どこまでも車窓に広がるオリーブ畑が珍しくもなくなる頃、ようやくグラナダのアルハンブラ宮殿に到着。昨今予約を取るのはもちろん、スペインとは思えないほど時間管理が厳しいことから、毎度タイトなツアーにおいては心臓をバクバクさせる場所となってます。
今回は協力的なドライバーのおかげでなんとか無事に到着。いやぁ、それにしてもやっぱり暑い暑い。長い修復を終えて白くなったライオンたちも、あっという間にこんがり焼けそう?って、そんなわけないか・・・
それでも木陰に入りさえすればホッとできるのがドライなスペインのいいところ。普段は日向を好む欧米人でさえ、スペインの元気な太陽のもとでは木陰へ逃げ込むくらいですからね。それはニャンズも同じ?
ニャンコ : なんか持ってるニャ?
添 : 持ってない。
ニャンコ : なら呼ぶニャ。
添 : すいません。
そんなこんなでようやく旅も後半戦。実家から持って来た梅干しをかじりながらも、そろそろ疲れもピークです(汗)。
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