幸いにもイタリアの花粉が飛び交う時季は過ぎたとみえる。前回目に余った恐怖のポプラの花弁もほとんど見なくなったし。その分トスカーナの緑はますます青さを増し、ぶどうやオリーブの木々は太陽の陽射しを受けてとっても嬉しそう。そう、イタリア人と同じようにね？
あぁ、お天気なのは何よりなんだけどさすがに30度を超える暑さには閉口だ。周りをアペニ－山脈に囲まれた盆地であるここフィレンツェの街はとにかく寒暖の差が激しい。ここ数日暑い日が続いていることはテレビのニュースでも知ってはいたけど、昼前にすでに33度とは。午後からはさらに温度は上がるはず…
街中を歩きながらジェラートを食べる観光客の姿も多いけど、この暑さであっという間にとけだすジェラートに四苦八苦してる。フィレンツェは初夏を通り越してしっかり夏だ（汗）。
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