各島でのわずかな停泊時間、どこへ行くともなく歩いてると必ず目に留まるのが老夫婦の姿。先を急ぐでもなくカフェに入りメニューを選ぶ姿、お互いの足元を気づかいながら港沿いを散歩する姿。静かに会話する姿は自然にその風景に溶け込んでる。
船からはき出されたたくさんの観光客で一気に賑わう港だけど、そこだけとっても静かでゆったりした時間が流れているようで、眺めてるだけで心が和む。いつもせわしない生活を送っている私だから余計にそう思えるのかも知れないけど。
昔はひとり旅が大好きだったけど、こんな風景を見るにつけ、最近じゃ~旅には道連れが必要だと思うようになった。ひとりの気楽さも捨て難いけど、今はむしろ誰かと感動を分かち合えることの喜びの方が大切に思えるようになった。こんな夫婦のようにね…
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添乗員さんが理想としている旅の相方は少なくても留守番隊じゃないね。
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