昨日は夏休みモード満載で実に賑やかな機内にもかかわらず時差ボケの影響で私ひとり?爆睡モードのまま、あっという間に那覇に到着。予定通りわが家へ戻りました。例年に比べても暑い日の続く中、しばらくまったりしたいところですが明後日からはこちらでの仕事もはじまるし・・・っというわけで、忘れないらうちに今回の旅の後記をお送りしたいと思います。
まず最初はノルマンディーの古都ルーアンから。街の中心にそびえるノートルダム大聖堂を背にメインストリートと呼べる大時計通りを真っ直ぐ歩くと突き当たる旧市街広場。毎日早い時間から立つ市場ではこの日も買い物する地元の人に混じって物珍しそうに品物を眺める観光客の姿がいっぱい。
今が旬のアプリコットが山積みされてますよ。ちなみに今回利用したホテルでは朝食時のブュッフェ台にたいてい置かれていたので、私もしっかりいただいてきました。どうしても赤くなってるものの方が甘そうなイメージだし手を伸ばしてしまいがちですが、かなり熟れ気味で失敗した経験が。好みの問題かとは思いますが、柿でも桃でもやわらかく熟し切ったものよりまだ若いものの方が好みの方には綺麗なオレンジ色のものをお勧めします。
ところでそんな広場からほんのわずか路地を進んだ場所で突然目に飛び込んできたのがこちらのレストラン。フランスでも日本食レストランはあちこちにありますが、思わず足を止めた理由は店の名前。えっ?OKINAWA?オキナワ?沖縄?そろりそろりとメニューを覗き込んでみましたが、寿司やラーメンといった普通の和食メニューのみ。沖縄そばもゴーヤーチャンプルもありませんでしたが、はて、ではなぜにOKINAWA。
さすがに理由だけ聞くために入って行くのもためらわれ、その場を後にしました。もしかしてルーアンに沖縄出身の方が嫁いだか?でもさすがに沖縄の食材は手に入らないから普通の日本食メニューしかないとか?あるいは沖縄好きなフランス人がレストランの名前にしちゃったとか?勝手な想像は果てしなく続くのでありました。もしいつか理由が判明した折には再後記としてお送りしたいと思います(笑)。