今回滞在したカルモナはアンダルシアの大地に囲まれた高台に位置する小さな街。特にイスラム支配の時代に造られた古い街中にはメインストリートらしきものもありません。静けさ漂う街に誘われるように、ちょっと外に出かけてみました。すでに19時半を回っていたのに太陽は空高く、陽射しは容赦ありませんでしたが。
歩く人の姿もほとんどなくて、白い街はひっそり。でもこんなところが地方の小さな街の魅力でもありますね。特にここまでやって来る観光客はまだまだ少ないし、街全体を貸切にしちゃってる気分です。う~ん、それにしても白壁がまぶしい!
それでもにぎやかな声に誘われて路地を入るといきなり大きな広場に出ました。広場の真ん中では日陰を選んで子供たちが元気に遊んでいます。あと1時間もしたらこの子たちも「ごはんよ~」の声に家族のもとへ帰って行くんでしょうか。なんとも昔懐かしい光景にしばし足を止めてしまった夕刻です。
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