奥様は海外添乗員〜メモリアル

添乗後記~バンクーバー街歩き

    

カナダ西海岸最大都市のここバンクーバーは【世界で一番住みたい街】として毎度ランク・インされるだけあって、魅力がいっぱい。そんな街だもの、やっぱり自分の足で歩いてみないと…ね。

    

で、まずは人気スポット、ウォーター・フロントへ。太平洋から入り込んだ入り江に囲まれたこの街をまずイメージさせるもの、それは海。

       

ダウンタウンの北側に突き出したカナダ・プレイスはいつだって海に焦がれる観光客を呼んでる。白いマストと青い空のコントラスト、これぞこの街の顔だもの。

    

ちなみにここから入り江をはさんだ対岸にはノース・バンクーバーと呼ばれる地区に広がる山並みが。ここへ来ると本当にこの街が自然に恵まれてるってことを実感できる。

    

さて、ちょっぴりリゾート気分を味わったら今度は昔ながらの街並み散策へ。

    

ウォーター・フロント駅からたったの1ブロック奥に入ったところに広がるのがギャス・タウン。

    

石畳が広がり19世紀のビクトリア&エドワード調建物が並ぶここは、同じバンクーバーの街とは思えないほどレトロ。

       

ちなみに1977年製のスチーム・ロックがこの街のシンボルとして今でも蒸気を吐きながら時を刻んでいる。

    

雰囲気のいいカフェも多いから、ここで遅い朝食を取るのもいいよね。隊長と同じ色柄のボストンテリアと真っ黒なパグも朝ごはんをおねだり中。

    

さあ、お次はどこへ行こうか…

       

で、やって来たのはダウンタウンきってのショッピング・ストリート。街歩きの目印にもなるお城のようなホテル・バンクーバー周辺はデパートやショッピングセンター、お洒落なショップが目白押し。カナダでもサマーセール中とあって、観光客はもとより地元の若い子たちでとってもにぎやか。

    

赤い文字に誘われてショップを冷やかし、小腹が空いたらこの辺りに多いホットドック・スタンドでパクリと、ね。ソーセージと焼いたオニオンを挟んでくれるから、好みの野菜やソースはセルフサービスで好きなだけ($3前後)。

       

腹ごしらえが済めば、う~ん残念、そろそろタイムリミットだなぁ。南へとのびる通りをぷらぷら、ホテルへ戻ろう。それにしてもこの街はビルも車も多いけど、同じくらい緑が多い。

       

だからまるでカナダ版摩天楼のような街でも、ざわついた感じを受けずにいられる貴重な街。確かに住んでみたくなるなぁ…


← 魅力いっぱいのバンクーバーにクリックを。

最近の「添乗後記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
2024年
2023年
人気記事