いつものことながらあわただしくマドリッドを後にし、いよいよはじまった長距離ドライブの旅。朝一番にまずやって来たのは赤茶けた大地の中に突然その姿を現わす風車群が印象的なコンスエグラ。
スペイン文学を代表するドン・キホーテの舞台は、観光のハイシーズンとあってびっくりするほどのバスがやって来ていて賑やか。もれなく作者セルバンテスの常宿だったことで知られるベンタ・デ・キホーテも大混雑。
もっともそれも到着時だけで、タイミングよく他のバスはすぐに出発。あっという間に静けさの戻った田舎町です。さあて。私たちものんびりはしていられません。何せ本日の走行距離は約600km。終点はまだまだ霧の彼方、いや、オリーブ畑の彼方ですから(汗)。
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