この時季のミコノスは毎晩遅くまであちこちのバーやディスコ、ビーチまでがにぎやかに盛り上がり、不夜城と化す。元来宵っ張りの朝寝坊なヨーロピアンたちのバカンス・アイランドだからね。当然のことながらそれに合わせて街の中心となるミコノスタウンのショップはどこも夜中すぎまでオープン。ヨーロッパにもこんなところがあったんだぁ!とびっくりするくらい。
しかもこの8月はバカンスシーズンのど真ん中とあってか、圧倒的に若いカップルが多い。もちろん熟年カップルや小さな子供を連れた家族連れもいるにはいるけど。若者うけしそうなこの島の性格が若者を呼ぶのか、はたまたその逆か?日本人にとってのハワイって感じなのかなぁ。
さすがに遅くまで眠ることのない街だから午前中は比較的静か。それが昼近くなるとようやく起き出したリゾート客で小さなタウンはまたまたにぎやかに。散歩するなら朝が打ってつけ、ってことだ(笑)。さ~て、太陽が傾き出した夕暮れ時、またまたミコノスタウンの長い夜がはじまろうとしてる。
写真はカトミリの丘に立つ風車
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