着陸間近、窓の外に舞う粉雪を見たような気がしたけど、どうやら気のせいではなかったみたい?3000m級の山々だもの、雪が舞ってて当然だった。小さな空港に降り立った飛行機のタラップを降りるとさすがに空気はピンと張り詰めてる。
真夏は45度にもなるグラナダも、シェラネバダ山脈に囲まれてるゆえ、寒暖の差が激しい地。この真冬なら氷点下でも不思議じゃ~ないことを考えれば、今日はかなり暖かい方?
案の定午後から温度はぐんぐん上がって、この街のハイライトであるアルハンブラ宮殿の観光中はコート要らず。イスラムたちの夢の跡である宮殿内の随所に施された噴水や水路も、今日はとりわけ心地よく感じられた。
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