奥様は海外添乗員〜メモリアル

添乗後記~シャルトルブルーに魅せられて

       

限りなく続く小麦畑を走っていると突如遠くに大聖堂の姿。ボース平野にたたずむ小さな街がここシャルトルだ。

       

こんな田舎街を一躍有名にしたのがこのノートルダム大聖堂。中世の時代からたくさんの巡礼者を迎えてきたこの大聖堂は、フランスを代表する世界遺産に。

       

でもその一番の魅力は中に入らなきゃわからない。

       

この大聖堂の一番の魅力はとうてい写真では表せない美しいステンドグラス。

       

「シャルトル・ブルー」とまで呼ばれる、その青色の美しさをひと目見ようと、現在はたくさんの観光客もやってくる。あぁ、でも悲しいかな。デジカメごときでこの美しさはとてもとても…デジカメの限界を知る。

       

ところで、この大聖堂の裏手には展望台にもなってる庭が広がってる。時間があればこちらへもぜひ足をのばしてみて。

    

高台からはのどかなシャルトルの街が一望できるから。

       

あぁ~それにしても寒い。お天気ならのんびり日向ぼっこにもいい場所なんだけど、今回は寒さに勝てず、すごすごと退散。

    

さて、街並に目を向けてみると…

       

フランスも街ごとに微妙に違う雰囲気があって楽しい。

       

1件ごとに特徴があるのに調和が取れてるのが不思議。

       

路地裏も…興味あるなぁ。

       

でも時間まで私が選んだのはティータイム。

    

雰囲気のよさそうなサロン・ド・テに入ると、暖かく甘いかおりいっぱいに包まれて、ようやくリラックス。

    

いただいたのはビールでもワインでもなく、キャラメル・ティー(3ユーロ)。いかに凍えてたか、ご想像できるでしょ?ほんのり甘いキャラメル風味の紅茶にほっとひと息。いつまでものんびりしてたかった…


←今にも雨が降りそうなお天気の中、私のしがない写真技術で撮ったシャルトル・ブルー、期待はずれでゴメンナサイ。

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