アムステルダム観光のハイライトといえば何といっても、オランダ絵画の至宝を収めた国内最大の国立博物館。内部に展示されてる作品群もさることながら、煉瓦造りの建物自体が素晴らしくて、世界の名だたる美術館、博物館の中でも個人的には大好きだったんだけど…
実は数年前からこの博物館は大修復工事に入ってる。理由は建物に使用されたアスベスト。これを取り除く作業にすでに数年を費やしてる。何事にかけてものんびりの国、工事終了は当初の予定を遥かにこえて2,013年まで延びたらしい。もっとも13年に終わるかどうかも?だけど。
そんなわけで今現在見学できるのはフィリップス棟の一部。至宝中の至宝だけは観れるものの、何しろ狭いものだから本来のようにのんびりとはいかない。絵は近くで観るよりある程度の空間を持って眺めた方がより奥行きを感じられたりするものながら、それもできない状況。う~ん、残念。それでもレンブラントやフェルメールといったオランダ絵画の巨匠たちの作品をひと目観ようと朝早くからたくさんの人がやって来る。ちなみに博物館の庭では水仙が見ごろ。チューリップは…まだつぼみだ。
PS.内部撮影禁止デス
← 工事中は残念だけどきれいな水仙にクリックしてね。
← 留守番隊のホームページもみてね。
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