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奥様は海外添乗員〜メモリアル

添乗員の小道具 その4

久々の国内添乗が飛び入りしたので、前編から間が開いてしまったけれど、復活デス。

今回は ”足専用グッズ?”。

とにかくヨーロッパの観光はよく歩く。しかも日本と違って古い街ほど石畳が多く、街並みは確かに綺麗なんだけど、その分足への負担は大。夜ホテルへ行き着く頃は ”もう歩けないよ~”って悲鳴を上げてる その上靴を脱ぐのは部屋の中にいるわずかな時間だけ。靴への負担も相当…だよね。

で、これはどうでもいい話なんだけど、私 ”靴”が大好きなんデス油断すると、ついつい靴屋さんに入ってしまうと… 実はここだけの話?クローゼットは靴箱の山。とは言え、履くものはほとんど決まってるんだけどね

話を戻して…だから旅行中とは言え(いえ、旅行中だからこそ)、足と靴に敬意を表して労わってあげないと。そのためのグッズがこちら。

まず、疲れた足用 ”休足時間・ツボ刺激シート”。最近は足のむくみが引かない内に朝になってしまうことも多いけど そしてさらさらパウダー入り”フット・スプレー”。これはバスでの移動中もこっそりシュってできて気持ちいい 

それから大好きな靴も大切にしてあげないとね。まずは、艶出しスポンジでサットひと拭き。この位なら忙しいツアー中でも負担なくできるよね。最低限の身だしなみでしょう。で、余裕があれば、靴磨きしちゃいマス ホホ… 好きなことっていくら疲れててもできてしまうのね さあ、そして寝る前には乾燥剤を入れて、と。これからの時期は足もかなり汗をかくよ~

これで、翌日も気持ちよく1日靴とお付き合いできるってモンです。ちなみに8日間以上のツアーがほとんどのヨーロッパ、替えの靴は1足必ず連れて行くの。やっぱり同じ靴履き通しじゃ、さすがにヨレヨレ…それに雨が降ったりしてびしょ濡れになることもあるしね そんな時も安心よ。

余談だけど、やっぱりヨーロッパの文化はアメリカあたりとは全く異なりますよ。ビーチサンダル突っかけて…ではちょっと、ね いいホテルやいいレストラン、それに有名ブティックへ行くならまず靴を選んでね。どこへ行ってもまず見られるのはそう、足元よ イエイエ、高い靴でなきゃいけないってことではないの。ちゃんと手入れをしているか、足元にも神経がいっているか、を見られてると思ってね。

ちなみにイタリアあたりでは、ま~ず、くたびれた靴を履いている人を見たことがない。靴へのこだわりを1番感じる国、かな。他人のファッションのチェックもシビアなお国ながら、もしこの国で靴を誉められたら、それは最高の名誉と思っていいかも



オリーブの葉っぱ

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