今年パリのシャンゼリゼにお目見えしたクリスマスマーケット。その様子にいてもたってもいられず明るいうちから繰り出したものの、やっぱり暗くならなきゃムードは出ないわぁ!と結局うだうだしながらその時を待って…
空が暗くなると点灯したイルミネーションの下でようやく気分は盛り上がってきた。寒さもこたえるようになってきたし、準備万端。ってことでマーケットめぐり夜の部がスタート。
それぞれの小屋に立ててる国旗と売り物は必ずしも共通するわけではなかったけど、やっぱり気になるドイツ国旗。で、いそいそとのぞけばやっぱり~!クリスマスマーケットといえばやっぱりドイツ!ここにはドイツのクリスマスには欠かせないお菓子、シュトーレンやレープクーヘンがいっぱい。そういえばここのところご無沙汰なのよねぇ、ドイツのクリスマス(涙)。
そしてもくもくと上がる湯気に誘われて行くと、昼間はなかった(まだ準備中だった?)ソーセージを焼く店。
ソーセージとくればやっぱり付け合せはじゃがいも。で、鍋いっぱいのベイクトポテトが。う~ん、美味しそう。
もうそうなったら〆はこれ。寒いマーケットめぐりで冷え切った身体を温めてくれるホットワイン。でもこれ、寒い夜だからこそ美味しいのよね。
と、気付けば食べ物の屋台に吸い寄せられてることがおわかりかと?おっと、こんなところにモミの木を売るコーナーも。どうやらこれ、チャリチィー的な売り場だったよう。世界中のみんなが同じように楽しいクリスマスを送れるといいのにね。
それにしても…こんなパリのど真ん中で思いがけずクリスマス気分を味わえたことがとっても嬉しい。
さて、シャンゼリゼの終点コンコルド広場までやって来た。数年前からパリの顔になりつつある大観覧車と3,300年も昔のオベリスクが異色のコンビ。「ルクソールに残るオベリスクよ、カタワレはここパリできれいなイルミネーションを眺めながら幸せに暮らしているよ。」そう思っていいんじゃないかな…
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