エーゲ海に浮かぶた~くさんの島々。そんな中でここサントリーニほど青×白のコントラストが美しい島は他にはないかもね。まさにエーゲ海というもの自体をイメージさせてくれるサントリーニという島の名は実は通称。ギリシャでの正式名称は【ティラ】。
ところでお気づきかな?この島の風景がどうしてこれほど素敵な絵になるのか。それはこの島に入ってようやく実感できることかも知れないけど…ポイントはズバリ、海!
そもそもこの島ははるか大昔から存在する火山島。いくどとない噴火を重ね、今から3,500年ほど前の大噴火で現在のような三日月形になったとか。ちなみに50年ほど前の噴火の後造られたのが現在のこの街並。
そんなわけで船が島に近づくと、イメージとはずいぶん違う島の全景に驚くかも。赤茶けた断崖絶壁の高さはなんと300m、その上にまるで雪が降り積もったような白い街(島の中心、フィラの街)の姿に。
だから街に入ってしまっても、たいていどこからでも海が見える。断崖の上の傾斜を利用して造られた街だからこそ。
しかも一見ぎっしりと建っているように見える建物の間には何本か平行するように細い路が作られててね。
ぷらぷらとおしゃれな店先を冷やかしながら街を歩いていても、こ~んな風に遠目にチラリと?
あるいは、はっとするくらい間近に海が見えたりする。そう、被写体の中に必ず時には紺碧の、時にはターコイズ・ブルーの海が入ってくるの。
ね、だからこんな風に私も大好きな青×白をどこからでも堪能できるってわけ。サントリーニの魅力はエーゲ海あってこそ♪
← サントリーニに行きたくなった方はぜひ。
← 留守番隊のホームページもみてね。
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