フランス一の規模を誇る港町マルセイユ。古い時代からギリシャをはじめカルタゴ、そしてローマ人らによって代わる代わる支配された歴史を持つ。華やかなコートダジュールの他の街とは全く違った雰囲気を持つ、とっても庶民的な町。
それでも港町だけあって、美味しい魚料理を食べさせてくれるレストランにはこと欠かない。ニースやカンヌに比べればはるかに物価も安いしね。
そんなわけで今夜のメニューは日本人にもおなじみのブイヤベース。おっと、でもびっくりしないで。日本のそれとは全く違ってブイヤベースはまずスープが、そしてその後メインとして煮出した魚が出てくる。スープと具を別々にいただくのがこちら流。
ちなみに魚貝のだしがしみこんだスープは、トーストしたフランスパンにマスタードとチーズをのせたものにかけていただく。
ニンニクとブーケガルニのきいたこの料理にはよく冷やした白、もしくはコト・ド・プロバンス産のロゼワインがぴったりよ♪
オリーブの葉っぱ
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