奥様は海外添乗員〜メモリアル

サプサン号deモスクワへの旅



いよいよモスクワへの移動日、やって来たのはモスクワ駅。この国の主要都市にはいくつもの駅がありますが、駅名はみなそこから出発し向かう先の都市名。よって今回はサンクトペテルブルグのモスクワ駅からモスクワのレニングラード(サンクトペテルブルグの旧名)駅を目指します。



利用するのはサプサン号。日本語訳すると「はやぶさ号」となるこの列車は、首都モスクワと第2の都市サンクトペテルブルグを結ぶために2009年に開通したロシア版新幹線です。



ちなみに車両はドイツのシーメンス社製。クラスは3クラスあるようですが、今回は一番下のセカンドクラス。とはいえ、リクライニングもきく座席は枕付きでなかなか快適。揺れもさほど感じません。



さらに車内誌の他、車内販売の雑誌まで作られていてびっくり。サプサン号グッズなんてものも販売されていて、電車おたく?には人気商品なのかも(笑)。



では、カフェテリアに陣取ってコーヒーでもいただきながら、約4時間の列車の旅を楽しみたいと思います。


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