朝晩はさすがにクールなギリシャ。日本のように湿気がない分、とっても爽やかな朝一番が観光にも散歩にも持ってこい。そんなわけで今朝も暑くなる前にと、ちょこっと早起きでやって来たデルフィのアテナの聖域。ちなみにここデルフィは古代ギリシャの時代、世界の中心であると考えられ、同様に宗教の中心であった地。
小さな街には太陽の神アポロンを奉った神殿が残り、アテネからの日帰り客も多い。そしてそこから少し離れた場所にひっそりと佇むのがアテナの聖域。
古代から巡礼コースにもなっていたという地ながら、ここまでやって来る観光客はさして多くはない。朝一番でもあって人影もなし。唯一私たちを迎えてくれたのは一匹の猫。いつも思うけど、古代文明が栄えた地の猫ってどうしてこうも知的な顔つきをしてるの?古代からこの地を守ってるという自負があるからこそ?かしらん…
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