奥様は海外添乗員〜メモリアル

添乗後記~ミコノスのんびり歩き

          

エーゲ海に浮かぶたくさんの島の中でもとりわけ人気のリゾート・アイランドがここミコノス島。ぬけるような真っ青な空と海とにはさまれた白壁がまぶしい、まさに【エーゲ海の白い宝石】という表現がぴったりのこの島。そんな場所だから、まずはぷらぷらのんびり島の散策でも?

    

出発地点はミコノスタウンに面した港(リマニ・ポート)から。乾燥した大地にぎっしりと並ぶ白壁の建物を見てるだけで、すでにワクワクしてくるよね。

    

この夏場は大きなクルーズ船やフェリーが入港する港のすぐ横にある小さな砂浜で日光浴する人の姿も。それにしてもエーゲ海ってなんて不思議な色をしてるんだろう…

    

おばちゃんたちと並んで日光浴したい気持ちを抑えてさらに進むと、朝市が立ってる。野菜に果物、それにたくさんの花たち。リゾートという響きとは裏腹な島の人たちの生活が垣間見れて楽しい。

    

ところで歩きながら気付くのは、ちっちゃな島の割にはあっちにもこっちにも教会が多いこと。

    

ギリシャで一番多いのはギリシャ正教会。国民の95%はその信者さんらしい。

    

ちなみにこのミコノス島にある教会は300を超えるといわれてる。

    

その形は様々ながら、とってもあったかい雰囲気のものが多い。こんな教会をひとつひとつ廻ってみるのも楽しいかもね。

    

さて、海に沿って歩いて行くとそれまでの素朴な雰囲気とはガラリと変わったおしゃれなエリアに出る。そう、ここは海沿いの中でも特に人気の高い【リトル・ヴェニス】。

    

海に面してぎっしりと白壁が建つこの入り江にはおしゃれなレストランやBARが並んでいて昼から夜にかけて観光客でいっぱいになる。そうそう、時に夕暮れ時ともなるとエーゲ海に沈む夕日を見ようとさらにたくさんの人で埋め尽くされるらしいよ。

    

そしてその先がカト・ミリの丘。メルテミアと呼ばれる季節風が時に強く吹く【風の島】とも呼ばれるミコノスを代表する風景がそこにある。いっきに昇ってみると、そのいわれに納得いくような心地よい風を感じられる場所、でしょ?


 ← さらに続くお散歩に乞うご期待。

 ← 留守番隊のホームページもみてね。

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