今朝も元気な太陽を横目に、やって来たのは真夏の雪山。
ではなくて、山間に突然その姿を現す真っ白な石灰棚。古い時代から石灰を多く含む温泉水が流れ出ており、山の斜面に形成されたパムッカレの石灰棚は国内に点在する世界遺産の中でも人気の場所です。
そんな理由のひとつは世界遺産に登録されていながら、実際に流れ出る温水に足を踏み入れることができるから。素足が条件であるとはいえ、保存が危ぶまれる世界遺産に触れることができるなんてなんと太っ腹なことか?
ちなみに他の観光地同様、たくさんの観光客を乗せたバスがひっきりなしに入って来るこの時季。石灰棚はまさに芋洗い状態。トルコの寛大さがいつまで続くのか、ちょっぴり気になる昨今です。
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