トスカーナに入った頃から丘陵部に広がる緑はさらにさらに青さを増してきた。ワイン用のぶどうの木もツルを伸ばしはじめ、小さな葉を付けてる。黄色い菜の花や真っ赤なひなげしといった花たちもたくさん。
風光明媚な風景が広がるトスカーナを一番目でも楽しめるこの時季。と、突然バスのフロントガラスに向かって真っ白な雪が?おっと違った。真っ白な綿菓子?それも違った。急に暖かみを増すこの時季、いっせいに飛び出したポプラの花弁だ。
まるで綿菓子のようなこの花弁はまさに花粉症泣かせの代物。私なんぞは見てるだけで目が痒くなる。ま、これも自然の節理だしこの時季ならではの風物詩という考え方もできるけど。トスカーナに間もなく初夏がやって来る(汗)…
写真はアルノ河に姿を映すベッキオ橋
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フィレンツェって何度行ってもまた行きたくなるから不思議だよね。
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