奥様は海外添乗員〜メモリアル

隊長。ストーブの季節が来たよ。



ついにストーブが出る季節になりました。
本当は石油ストーブの方が部屋全体が早く温まるからいいんだけど、沖縄では灯油を買うのが難しい家と簡単な家と分かれるんですよ。わが家は灯油を買うのが難しいほうなんです。
なぜかと言うと沖縄ではガソリンスタンドやDIYで灯油が売ってないんです。
それでは灯油を買うのが簡単な家と難しい家が分かれる理由をご案内しますね。

灯油を買うのが簡単な家
それは給湯器を灯油を利用してお湯を沸かす方法の家なんです。
こういう家は灯油タンクがあり定期的に灯油屋さんがトラックで灯油を運んでくれるんですよ。だから灯油タンクから直接ストーブの灯油をくみ出すことができるんですよね。

わが家のように灯油を買うのが難しい家は、プロパンガスでお湯を沸かしてるんです。
なら灯油屋さんに電話して持ってきてもらえばいいじゃん。って思うでしょ。たしかにその方法は可能なんだけど18リットルのポリタンク2個を買わないと手数料(配達料)が別途かかるんですよ。沖縄だとひと冬で18リットル2個は必要ないんだよね。灯油ストーブがほしいほど寒くなるのは数週間だからね。

こんな事情が沖縄にはあるんですよ。ちょっとビックリでしょ。



留:隊長。今朝は寒いから電気ストーブを出したよ。
隊:太陽さんが出ない朝にはストーブは必要だね。



隊:背中がポカポカだよ。
留:あまりストーブに近づくなよ。焦げるからね。


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