早くも30度を越える真夏日となったゴールデンウィーク最終日。闘牛の里(うるま市)で行われた全島闘牛大会(男性3,000円 女性2,000円)へ行って来ました。
さすがに全島大会とあってか会場は満席。すでに熱気ムンムンです。昨年は結局1度も観に来ることができなかったので、初闘牛観戦の私はちょっぴりドキドキ。
な~んてのは最初だけで、始まってしまえばもう大興奮。
昨年の留守番隊の記事にもあるように、これはもうシンプルな牛相撲。頭突き状態での力勝負です。
そのすぐ横では飼い主さんが代わる代わる牛に激を飛ばしてます。彼らの声はきっと牛たちに届いているんでしょう。
頭と頭、角と角を突き合わせた状態の中で、牛は牛なりにこの後の出方を一生懸命考えてるように見えるじゃ~ないですか?
そして勝負が決まった時の牛たちの潔さ。勝った牛は誇らしげ。負けた牛は自らさっさと出口へ向かいます。「もうこんなトコには1分たりともいたくないよ」と言わんばかりに(笑)。
何より、牛たちがしっかり勝負ってものを理解してるのが驚きでした。
そしてここに登場する牛たちは勝ち負けに関係なく、みな家族のように愛されてます。
ちなみに会場の出入口では…勝負に勝ち、意気揚々と退場して来る牛。
気合十分で雄叫びをあげながら入場して行く牛。そんな牛たちも試合後の牛舎ではとっても優しい目をしてるんですよ。気迫満々で土俵に立ってた時とは大違いの。
殺生もいかさまもない力勝負の沖縄闘牛はとってもおもしろい!みなさんもチャンスがあればぜひ観戦してみて下さいね~♪
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