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奥様は海外添乗員〜メモリアル

旅の準備~スイス編


いつものごとく間際の荷造り。さすがに中3(なかさん、と読む。帰国後中3日で出発という意味。)じゃ~洗濯→アイロン→荷造りで終わり。でも前々回もスイスを歩いて来たばっかりだから、しまわれずに出番を待ってたハイキンググッズたちをさっさと荷造り。でもちょっと待てよ…

今回は(いや、今回も)飛行機乗り継いでジュネーブ・インだ。しかも乗り継ぎ地はパリのシャルル・ド・ゴール。う~ん

やっぱりあれとあれはこっち、だな…

機内持ち込みするキャリーケースに、いつもの1泊分の下着や衣類に加え、スニーカーにフリース、リュックサックまで無理やり押し込めた。何たって今回はいきなり到着翌日、モンブラン観光で富士山より高いとこまで登るんだもの、最低これだけはないと。

度々話題に出してるロスバゲ。いつだって備えは必要だけど、行き先がスイスともなるとこれは輪をかけて大変。何しろ普通の観光とはわけが違う。ハイキングするともなれば必要なものはたくさん。でももしそんなグッズを入れたスーツケースが届かなかったら?

多分誰だって自分のスーツケースがロスト(紛失)するなんて夢にも思ってない。でも私たちに言わせればそれは今までがラッキーなだけ。残念ながらとっても頻繁にロスバゲ(ロスト・バゲージ)は起こる。

だからスイスのように到着してすぐハイキングするとか、高い山に登る、なんて場合は要注意。荷物が届かないから観光できませ~んなんてのは悲しいし、ましてや私たちは仕事で出かけてるわけで、そんな不便さはおくびにも出せない。つまり、そうなっても笑っていられるだけの備えが必要ってこと。

実際、2年くらい前のスイスでも自分の荷物が4日間届かず、かなりしんどい思いをしたことがある。天気が悪くて冷たい雨の中のハイキング、さすがに手持ちのもので過ごすのにも限度があった。あの時はみかねたホテルのスタッフがわざわざ自分の雨の日用のハイキンググッズを家から持ってきて貸してくれたっけ。ありがたかったなぁ…

今回はしっかり荷物が届きますよ~に。備えはあくまで備えで終わってほしい。



オリーブの葉っぱ

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