奥様は海外添乗員〜メモリアル

旅行の準備 その3

     

旅行の準備を連載で案内しようと思いながら3日間も休んでごめんね。
なにしろ忙しくって、忙しくってね。←ウソ。忘れていました。

今回はカバンについて案内しますね。
預ける個数や重量はヨーロッパ方面の内容になるから注意してね。

写真の3種類のカバンを案内しますね。
大きいハードケースが(高さ60cm、幅75cm)このカバンで10日以上の荷物は入ります。添乗員さんが毎回使ってるカバンです。

中くらいのカバンは高さ55cmは機内に持ち込めるギリギリのサイズです。
夏などの薄着の季節であれば7日間位の荷物は入りますよ。

小さいカバンは高さ45cmで機内に持ち込むサブカバンとして利用。
添乗員さんは大きなハードケースとこの小さなカバンを必ず毎回持っていきます。

     

何をするにも隊長のチェックをしてからなんです。
出発前に隊長がカバンに入っていないかよく確認するのを忘れてはいけません。

     

さて旅行に行く時にどのくらいの大きさのカバンを持っていけばいいか迷いますよね。
基本的には機内に預ける人が多いと思うけど荷物は少なく軽くするのが旅を楽しむ大きなポイントなんです。
留守番隊は衣料を写真の圧縮袋に入れて下着などは古い物を用意して脱ぎ捨ててくるようにしています。海外旅行に勝負下着はいりませんよ。
預ける荷物は基本的には20Kg(アメリカなどは個数)です。カバンの大きさは基本的には制限はありません。2人で1個を預けるからって40Kgにはならないから注意してね。
2人で1個の場合は航空会社によって違うけど27~28Kg位です。但しカバンが破損した場合は重量が20Kgを超えていると補償の対象外になる場合もあるから注意してね。
帰りには必ずお土産が増えるから出発する時には軽く荷物を準備するのがポイントなんですよ。行く時はカバンの中はスカスカ状態が理想です。
それにヨーロッパは石畳が多いからカバンが重いと小さなキャスターが溝にはまってイライラするんですよね。

機内に預ける荷物で注意しなければいけないのが、貴重品(お金やチケット、カメラ、パソコン、時計など)は絶対に入れてはいけません。もしロストバゲージになっても現金や有価証券は保険の対象外になるし、空港職員には悪い奴がいるからお金などがあると盗まれますよ。←これ本当の話し

機内に預けるカバンに目印にとバンドを付ける人って多いよね。あれはあまりおすすめできないんです。バンドが緩んだり、ベルトコンベアーに引っ掛かってコンベアーからカバンが落ちると即ロストバゲージになるからシンプルな形で鍵をしっかりとかけて預けるのがいいですよ。

万が一ロストバゲージになることを考えて機内に持ち込む手荷物には洗面道具と1泊分の着替えを入れておくと安心です。備えあればうれいなし。です。
備えあればと言えば旅行傷害保険(次回詳しく案内するね。)には必ず入ろうね。


←少しは参考になったらクリックしてね。
明日は添乗員さんから、もしもロストバゲージになったときの処理方法を案内するから楽しみにしていてね。

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