あっという間にドイツにさよならし、オーストリアとの国境を抜けたとたんに広がる銀世界を眺めながらチロル地方の中心地インスブルックへとやって来ました。古い時代からイタリアとドイツとを結ぶ街道沿いに栄えた宿場町は、ハプスブルク家の下では都が置かれた歴史をも持つ古都。
そんな歴史があるためかアルプスに囲まれた小さな街ながら、しっとりとした趣きがあって個人的にも大好きな街です。普段はなかなか来る機会がありませんからね。わずかなフリータイムが残念でなりません。
コニー : ザッハーでお茶しよ～
添 : う～ん。悲しいかな、ゆっくりお茶する時間はないなぁ。
王室御用達のカフェザッハーでゆっくりザッハトルテを楽しみたいといつも思ってるんですけどね。いつもめちゃ混みのウィーンの店よりのんびりできそうだし？今回もまた断念。次の機会はいつやって来るんでしょう（涙）。
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