奥様は海外添乗員〜メモリアル

青パパイヤ料理に挑戦

    

新居に落ち着くことはや一週間。そろそろ地元沖縄料理に挑戦してみようかという余裕が出てきました。で、いきなりですが青パパイヤ料理です。って…普通はゴーヤとかヘチマとか、あるいは豚料理となるんでしょうが、毎度突飛でスミマセン(笑)。

    

実はわが家の庭にあるんですよ、パパイヤの木が。新居をはじめて訪れた時に気づいて、これ何だろぉ~?って思ってたところパパイヤだと判明。でもパパイヤといえば黄色く熟した熱帯地方特有のねっとりした果物でしょう。後で知ったことですが、ここ沖縄では昔から熟す前の青いうちに野菜として食していたらしんですよね。あまり知られてはいないようですが?

    

早速ネットで検索したらしっかり料理の仕方も紹介されてるじゃありませんか。そこでおっかなびっくりトライしてみました、青パパイヤ料理に。

    

まずは皮を剥き、中の種を取り除き、と。この時皮との間から白い樹液が出てくるのですが、これが肌に触れるとちょっぴりぴりぴりします。肌が弱い方はゴム手袋など着けた方がいいようですね。

    

さあ、そしてサラダ用に皮むき器でスライスします。やはり多少アクがあるようなのでしばらく水にさらしてアク抜きを。これで準備完了です。この時点で恐る恐る口にしてみましたが、全くアクも感じずまさに野菜そのもの。繊維質がたっぷりで身体によさそうですよ。

    

ここからはすっかり安心して料理。サラダはツナとアスパラ入り。マヨネーズと塩、胡椒で和えただけの簡単メニューですが、これはめちゃうま。食感のいい固めのきゅうりのような感覚でモリモリ食べられます。

    

そしてこちらはゴーヤならぬパパイヤちゃんぷるー。ゴーヤほどのクセがなく、こちらもなかなかの美味しさです。

    

さらにもう一品は、地元ではポピュラーなグルクン(関東圏名はタカサゴ)という魚の唐揚げ。しっかりした白身の唐揚げは食べ応えあり。ようやく沖縄っぽい料理を紹介できて少しだけホッとしております。あぁ、それにしても青パパイヤにはハマりそうです。近所にもたくさん実ってる木があるんですが、どうやら地元の人には見向きもされていない様子。わが家が食べ尽くしそうですが…いいんでしょうか?


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