うちなー風リゾートのはじまりを飾るのは、金武町。本島中部の東海岸に位置するこの町の名を知っている方は、かなりのタコライス好き?そうです。この町は沖縄のソウルフードとも呼べるタコライス発祥の地。まあでもわざわざここまで足を運ぶ方もそう多くないのかな。今では県内に同店のチェーン店がたくさんありますからね。
さて、そんな金武町の町はずれ。具体的には国道329号という通常観光客が利用することはほとんどなさそうな道路脇のパーキングエリアが、今回の旅の最初のポイント。
ここって台風が来たら持ちこたえられるんだろうか?ってな造りのテントの下で、露天が開かれてます。しかもそこに流れる空気は笑っちゃうくらいアジアンテイスト。
ほとんどが地元産の野菜や果物。今が旬のマンゴーやパイナップルが山積みされてます。ご贈答用にはどうかなと思うけど、自宅用ならスーパーあたりよりもお安いし空港価格に比べたら4分の1程度でしょう。お土産探しにもいいかも。
他で目を引くのは、アメリカーンなお菓子や食材の数々。その辺のスーパーじゃ手に入らなそうなものも。考えてみるとこの町にも米軍キャンプがありますからね。そちらから入ってきた品々なのかも知れません。賞味期限がちょっと気になるけど、眺めてるだけなら結構楽しめます(笑)。
でもって沖縄って、人が集まるどんな場所にも必ずパーラー(軽食が食べられる簡易食堂みたいなもの)があるんです。こんな飾り気のない場所でお土産さがして素朴なぜんざいでも食べて・・・って、そんな旅もまたいいもんですよ♪
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