奥様は海外添乗員〜メモリアル

添乗後記~カナディアン・ロッキーの懐で

    

カナディアン・ロッキーの麓の街バンフは、カナダで最も古い国立公園内の街。見所の多いロッキーの観光の拠点として、年間通してたくさんの観光客がこの小さな街にやって来る。

    

端から端まで歩いても10分ほどのメインストリート(バンフ・アベニュー)沿いには山岳リゾートらしくお洒落な建物が並ぶ。残念ながらこの夏は、大規模な道路工事が行われてはいるけれど…

       

それでもぷらぷらと散歩したり、

       

お土産さがしするにはもってこい。

       

せっかくだからその足で、この通りの突き当たりにあるカスケード・ガーデンまで歩いてみよう。

    

今の時季は色とりどりの花たちが嬉しそうに咲き乱れてるし、ここだけまた一段と空気が澄んでる気がする。

       

そしてなにより、ここから眺めた景色こそ、このバンフを代表する【絵】だから。

    

ついでにほ~ら、こんな嬉しい出会いもあったり。

    

ところでホテルへの帰り道、近くのガソリンスタンドで見つけた暖房用の薪?こんな夏場でも夜は冷えるのかな~。

    

と、急に陽がかげり出して奥の山肌を赤く染めてる。お国は違うけど、突然 【アルプスの少女ハイジ】 のひとこまを思い出した。

ハイジ : おじいさん、大変よ。山が真っ赤に燃えてる。
おじいさん : あれは太陽が山におやすみを言ってるんだよ。

こういう場所にいるとなんだかとっても心が洗われてくる、そんな気がした。


←大自然の魅力にクリックを。

最近の「添乗後記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
2024年
2023年
人気記事