お疲れさまです。
今日はほんとうに11月なの?と思うくらいの暖かさでした。
こんなに天気が目まぐるしく変わるなんて、今まではあまりなかったのに
やっぱり地球がおかしくなっているのかな🌏
今回はうちの庭によく遊びにくる猫『クロちゃん』のお話です。
この子は地域猫なのか、飼い主がいて散歩に来ているだけなのかはわからないけど
毛並みがツヤツヤしていてそれほど痩せてもいないので
多分ご飯をあげてお家で世話をしている人がいるのかな、と思います。
人には慣れているようだけれど、1メートル以上近づくと離れてしまうので
最初我が家では『1メートル先の猫』と呼ばれていました。
ちょっと小説のタイトルみたいでしょ(笑)
でも、私とクロちゃんとの日々の小さな出来事が、なんとも愛おしく思えるのです。
我が家では、庭にくる猫には餌をあげません。
夫が猫アレルギーなので、猫が飼えないからです。
手を差し伸べても責任持って面倒が見れないので、猫に期待をさせないためでもあります。
でも、庭に来たときは声をかけています。
クロちゃん、こんにちは
今日はいい天気だね〜とか。
クロちゃんは距離を保っていれば逃げずにこちらをじっと見ています。
私が話しかけるのをじっと聴いていて、そこで座ったり、寝転んだりしてのんびり。
触れないけど、お互い心地よく居られる距離が1メートルなのです。
庭の草むしりや、畑の世話をしている時にクロちゃんが横切ると
クロちゃん〜こんにちは!今日は寄って行かないの?と声をかけると
立ち止まってこちらをじっと見て挨拶してくれます。
気が向けばしばらくそこにいて私が仕事するのを眺めたり昼寝していきますが
ちょっと挨拶するとどこかへ行ってしまいます。
あるときは、近所のボスのサバトラと喧嘩して
道をおいかけっこしていたり。
ちょっと見かけない日が続くと心配になるけれど
久しぶりに庭を通るクロちゃんを見かけると、家族に
クロちゃんがきたよ!とLINEしちゃったりします笑
いつかは会えなくなるのかもしれないかけれど
今はこのクロちゃんとの距離がなんとも心地よいのです。
クロちゃん、今日はご飯もらえたかな
居心地良いとこで寝ているかな
時々思い出す友達のようなクロちゃん
でも、クロちゃんはやたら声をかけてくる変なおばさんくらいにしか
思ってないだろうけどね〜笑
我が家の小さな庭でのクロちゃんとの物語を
日々楽しんでおります。
最後までお読みくださった皆さま、ありがとうございます☺️
明日も良い1日になりますように✨