鳥取のエコ集合~☆ 鳥取環境大学 地球環境を考える会ブログ

鳥取県内で行っている地球温暖化防止活動やエコ啓発活動等を学生目線で発信していきます♪

メイクザルール

2009-03-31 17:09:39 | カンガルーのつぶやき
3月27日、我々が参加している「メイクザルールキャンペーン」で集められた署名が国会議員へ提出されました。


集まった署名は何と80589人分
署名は紹介議員から国会へ提出され、審議されるそうです。
TBSニュースでも紹介されています→TBSNEWSi



鳥取でも「メイクザルール」計画中ですのでお楽しみに




★☆イベントの報告☆★

2009-03-29 01:00:05 | カンガルーのつぶやき
25日、satalafで語ってきました


人数こそ、控えめな数ではありましたが、
濃い話ができたな~
と思いました。


それは、

将来描く自分の姿だったり、
住みたいまちだったり、
鳥取のことだったり、


来月から社会人になる私。


社会人になったから、意思や活動が「終わり」ではありません。

働くことが、環境問題と関わっていないなんて、思いもしません。
大学時代に出会えた方々と、これからも関わりあえるはずですし・・・。

むしろ社会人になってスタートするものだってあるのではないでしょうか??



社会に出て、
何かしら地球温暖化に興味ある・・・

という方と出会って、出来ることを模索していきたい今日この頃です


社会人になっても、このブログに、お邪魔しま~す

引越し準備

2009-03-18 10:03:36 | カンガルーのつぶやき
暖かい日が続いてます

気が付くと・・・うとうと


しかし、そうもいかず、
私は引越し準備をしなければなりません


まずは、家電製品の処分

もともと、2年間ほどテレビがない生活を送っていたんですが、
親戚から譲っていただきました。

必要ないので、ブラウン管を処分
高いんですね。。。

リサイクル費用って
およそ3000円もかかるんです。

しかし、自分がだしたもの。
安易な気持ちでもらわなければよかった、といまさら後悔

テレビがなくても、生活は困らないので、
購入予定はありません。


それと、出るわ出るわ、
タンスの肥やし

ずいぶんご無沙汰の服が、
奥からざくざくと・・・

売りに出したりもしました

ユニクロ服は、三月と九月に、リサイクルとして?
店舗で引き取ってくれるので、持って行きました

周りの友達も、服はどうしていいのか判らない・・・
の声をよく聞きます

なんでも、そうなんですが、
改めて、洋服も、ずっと着れるような、
生地がしっかりしていて、洗濯してもよれないような服を選ぼう!!
日本製かどうかもチェック

買うときは、本当に必要か??と自問する。

服を「使い捨て」感覚で選ぶのは、みっともないな、
と思わされました
(ちなみに、日本人は年間に平均9㎏もの服を捨てるそうだ!!!!)


初めての一人暮らしも、もう4年が経ちました

ぶっちゃっけですが、
洗濯機と炊飯器がない生活を送ってました

親に、「要らん!!!」と言われスタートしました(笑)


服は案外、手洗いでもやっていけるんだと
気になる汚れをピンポイントで洗えます

一人分くらいなら、余裕です

お米は・・・
密かにブームな?
土鍋で炊いていました

早くて、簡単

土鍋って使えるな~、と感じました!
一人暮らしの方にも、オススメです

鍋などまさにもってこい♪


参考になれば、
幸いです~~

○●エコイベント●○

2009-03-11 11:22:23 | カンガルーのつぶやき
こんにちはのんです

以前、紹介した週末喫茶satalafで、
イベントというか、まったり座談会を開きます


鳥取にいらっしゃる環境大OBさんはじめ、
エコ活動している方などなど、
初の顔合わせでもあります


お酒を飲みながら、
ちょっとだけ、マジメに環境や鳥取のことなど、
話せたらいいな~って、
オーナー西澤さんとtues地球温暖化を考える会が企画しました

ap bankのfes映像も流そうかな~と、考えています



日時:2009年 3月25日(水) 17:00~

場所:週末喫茶satalaf(29号郡家あたり。詳しくは→http://ameblo.jp/satalaf/

こんな看板です♪


予算:2000円前後(現段階では未定)

条件:ありません!!!
このブログを見ていただいている方や、
興味がある方、どうぞ気兼ねなく


週末マスターこと、一期生 西澤さんです



ゆる~いエコカフェイベントですので、
参加待ってます♪

質問などは、コメントからどうぞ~~

satalafへお邪魔しました!

2009-03-09 12:12:24 | カンガルーのつぶやき
昨日、以前から耳にしていた、

29号沿い郡家にある週末喫茶satalafhttp://ameblo.jp/satalaf/へお邪魔してきました


店内の様子です♪










お店の紹介に書いてある

週末喫茶×ピンボケ雑貨

通り、アナログな小物も、出迎えてくれました
暖かい雰囲気のお店です

店主(Mr.週末マスター)は環境大一期生の方です

こうして、鳥取で活動されている方と、
エコつながりで出会えたことは、とても光栄です
ありがとうございます


コーヒーは、フェアトレードの物もあるようです。
私はオーガニックコーヒーをいただきました

次はお酒を飲みたいなぁ・・・(笑)
エコについて、鳥取について、明るく語りながら



近々アップする内容もお楽しみに~~

八頭町

2009-03-04 17:14:57 | カンガルーのつぶやき
今回は八頭町です

大学から比較的近い場所です

ここでも、農業について考えてみたいと思います。

この八頭町はフルーツや酒米などの生産地として有名で、(有)田中農場と(有)郡家都市開発センターの農業法人2社もあり、農業が活発といえるまちではないでしょうか


農業が活発ということは、地産地消にも取組みやすいんです

実際、お伺いした時に、
「地元学校の給食には必ず、八頭で生産された食材を必ず用いている」
と言い切っていたのが、非常に印象的です

ついつい私の地元と比べ、献立のあまりの違いに涙が

学校の給食に地元ものを用いることができる地域はそうそうないと気づかされました。
都市部では、限界があります。

にもかかわらず、鳥取県は給食の地産地消を当たり前にやってのけるので、
ここは鳥取の地産地消も併せて「強み」として捉えてほしいポイントです
どんどん広がっていくような気もします♪


また、八頭町でも(後に紹介する智頭町を参考にし)
平成19年から町内に3つある給食センターから出る生ゴミを
液肥にリサイクルしています

学校給食センター、モデル集落、町主催イベントなどで排出される生ゴミを
液肥にし、農家さんがこれを用いて実った作物を給食センターに届け、
地産地消が成立しているんです

ここまで、出来るのは、コンパクトシティだから!?



さてさて、前文で酒米も有名とありますが、
酒米をご存知でしょうか??

酒造好適米といって、日本酒を造る際に用いる特別なお米です
品種もいくつかあり、山田錦や・・・(忘れました


お酒の話になりますが、鳥取県にも地酒があり、
日本酒の諏訪泉や瑞泉などは、一度は耳や目にしたことがあると思います

こうした地酒もまた、すんごい地産地消な匂いが

鳥取の土地で作られた酒米とキレイな水から、
地元の杜氏さんが丁寧に作ってくれ、美味しいお酒が出来上がる。

そして地元の方が、より好んでいただく。
昔から変わらずに続いている方法、それって持続可能な方法だと思いませんか
酒造りも持続可能じゃないと、
キレイな水がなくなってしまっては、造れないようです。


どうですか?
お酒を見る目が変わりませんか~~~??
今回の記事で(笑)


岩美町

2009-03-03 10:45:24 | カンガルーのつぶやき
ご無沙汰しておりました

のんです

連載でお届けしている鳥取県の市町村ごとの防止活動紹介も、
残すところ、今回の岩美町と八頭町、智頭町、若桜町になりました

今回まで読んでいただいた方には、感謝している毎日です


さて、岩美町の取組みなんですが、、、実に多種多様

ご存知だとは思いますが、雄大な浦富海岸は、岩美町だけではなく、
日本の財産だとも思います

この浦富海岸、実は世界的な「ジオパーク」登録に向けて、
一歩を踏み出しました。

海岸の「保護・保全」、地場産業の活性化をにらんだ「産業」、子どもから大人まで共通の意識をもてる「教育」、観光資源としての活用「ジオツーリズム」の4つを柱に、動いていますが、この考え方は、温暖化防止活動いやいや・・・持続可能な社会形成にも当てはまります

現に、地域住民の方が積極的に海岸清掃などを行っているそうです

しかし・・・
ジオパーク登録に向けての途中段階ですが、
海の様子は着実に変化しているようです

「魚が前ほど釣れなくなった」
「見かけなくなった生物がいる」
「海水温は1℃~2℃上昇している」などなど・・・

比較的大陸に囲まれた日本海は、変化に敏感だということに気づかされました


さてさて、海だけではなく、農業体験を含んだグリーンツーリズムも盛んです


日本の棚田百選にも選ばれた棚田には、町のオーナー制度も設けています

県内外21人が登録していて、年2・3回ある稲刈りや収穫の際に訪れています。
棚田のキーである水路清掃には、毎年鳥取大学生がボランティアで参加しているそうです

また、武蔵野市との交流も盛んです
観光の活性化として、昨年は27家族77名を岩美町に招待し、岩美の自然や食を味わってもらったみたいです~♪

いいですねぇ

このような、都市と農村・漁村の交流って

休暇を海で過ごすブルーツーリズムや農村で過ごすグリーンツーリズムって、
もう少し流行ってもいいと思うんですが、
何が難しくさせるのでしょうか・・・。

受け入れ先が見つからない?
広報の仕方が?
旅行休みを取れないから?


いずれにしても、もっと流行るためには!と考えちゃいます
いいネタあったら、教えて下さい~