ご無沙汰しておりました
のんです
連載でお届けしている鳥取県の市町村ごとの防止活動紹介も、
残すところ、今回の岩美町と八頭町、智頭町、若桜町になりました
今回まで読んでいただいた方には、感謝している毎日です
さて、岩美町の取組みなんですが、、、実に多種多様
ご存知だとは思いますが、雄大な浦富海岸は、岩美町だけではなく、
日本の財産だとも思います
この浦富海岸、実は世界的な「ジオパーク」登録に向けて、
一歩を踏み出しました。
海岸の「保護・保全」、地場産業の活性化をにらんだ「産業」、子どもから大人まで共通の意識をもてる「教育」、観光資源としての活用「ジオツーリズム」の4つを柱に、動いていますが、この考え方は、温暖化防止活動いやいや・・・持続可能な社会形成にも当てはまります
現に、地域住民の方が積極的に海岸清掃などを行っているそうです
しかし・・・
ジオパーク登録に向けての途中段階ですが、
海の様子は着実に変化しているようです
「魚が前ほど釣れなくなった」
「見かけなくなった生物がいる」
「海水温は1℃~2℃上昇している」などなど・・・
比較的大陸に囲まれた日本海は、変化に敏感だということに気づかされました
さてさて、海だけではなく、農業体験を含んだグリーンツーリズムも盛んです
日本の棚田百選にも選ばれた棚田には、町のオーナー制度も設けています
県内外21人が登録していて、年2・3回ある稲刈りや収穫の際に訪れています。
棚田のキーである水路清掃には、毎年鳥取大学生がボランティアで参加しているそうです
また、武蔵野市との交流も盛んです
観光の活性化として、昨年は27家族77名を岩美町に招待し、岩美の自然や食を味わってもらったみたいです~♪
いいですねぇ
このような、都市と農村・漁村の交流って
休暇を海で過ごすブルーツーリズムや農村で過ごすグリーンツーリズムって、
もう少し流行ってもいいと思うんですが、
何が難しくさせるのでしょうか・・・。
受け入れ先が見つからない?
広報の仕方が?
旅行休みを取れないから?
いずれにしても、もっと流行るためには!と考えちゃいます
いいネタあったら、教えて下さい~