ONE活動報告

ちょこちょこ更新できればいいなと思ってます。
企画メンバー以外でもコメントちょうだいネ

第6回Oneプレミーテ

2009-06-24 05:54:19 | Oneについて
第6回Oneプレミーテ@サポセン 21年6月22日 18時~22時

参加者:きゅうりん、ふくちゃん、きてぃ、じゃじ、おらもん、いちろう

.第6回Oneについてこれまでに決まっていること
.Oneのこれまでのビジョンについて
.今後のOneのビジョン
.今後のOneの組織形態
.Oneの宣伝方法

’.今後のビジョンについての話し合いの様子っぽい感じの報告らしきもの

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第6回Oneについてこれまでに決まっていること

企画メンバー:きてぃ(担当)、みっちゃん、みずやん、みぶ、ふくちゃん 
(「み」が多いですね)確か4月終わりあたりにLief内のメーリスで募集をして、集まったメンバー。5月にすでに顔合わせもしている。

あと、Oneの常任メンバーっぽい雰囲気のよく分からない括りのメンバーが5人ほど(おらもん、まるこ、きゅうりん、いちろう、じゃじ)
第6回の活動は、企画メンバー中心に進めていく感じになります。
「んじゃ他の人たちは何するん!?」って話はまた後ほど。

活動日程:未定。
活動準備に3か月くらいは欲しいこと、7月は試験期間で忙しいことも考慮して、7月前半期に企画メンバーで一度集まって決定する。
10月後半から11月前半あたり?10月は施設とか学校の行事も多いんじゃないか、ってことも考慮に入れて。
7月前半の企画ミーティングでは、
・活動日程
・今回話し合ったOneのビジョンについて
・第6回Oneのテーマ(短期ビジョン)
・今後の企画日程

について話し合う予定。
(あ、抜けてたら誰か補足してね。)

ちなみに、学生の立場として児童養護施設の子どもたちに何ができるか?という問いかけに対して、
・「一対一で子どもに関わる」ことを、これまで会った職員さんの多くが求めてくれた。
・関わった子どもに対して愛情を持って深く関わろうという努力は自分にできるし、したい。
・ソーシャルスキル(電車とか多くの人と活動したりとか)の向上。
・普段はできない、いろいろな機会の提供。

・・・ってな感じの話が散乱的に出てました。

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Oneのこれまでのビジョンについて

話し合ってるうちに、そもそものこれまでのビジョンについてもメンバー間の認識に少しずつ違いがあることが分かったわけですが、一応言葉でまとめてみます。
興味のある方は過去のブログを読み返せば色々と言葉を努力して記録してます。

http://blog.goo.ne.jp/one-lief/e/84c1fc47209074567355742585453c50
とか
http://blog.goo.ne.jp/one-lief/e/03fd09ab6c792bef64474b2cbc71b870
http://blog.goo.ne.jp/one-lief/e/11230eea179ffa9c110d1f727e8e2538
とかに比較的まとめて書いてある。
この時点で既に違いがあるので、間を読んだりしてみると面白いです。

長期ビジョン
「Lief(ボランティア活動)がなくなればいい」

中期ビジョン
「視野を広げ、つながりを持つ」(ボラや社会に対してのビジョン)
「思いやりの連鎖」(ボラや社会に対してもあるが、主に子どもに対してのビジョン)

短期ビジョン(活動のテーマ)
「環境問題を自分の問題として気づいてもらおう」

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今後のOneのビジョン

細かいことは最後にジャラジャラ書きます。
とりあえず結論だけ。

長期ビジョン
「Lief(ボランティア活動)がなくなればいい」

中期ビジョン
「視野を広げ、つながりを持つ」
「思いやりの連鎖」

短期ビジョン(活動のテーマ)
活動ごとに決めていく

「・・・何も変わってないじゃん!?」と思った方は大正解。
唯一違うのは、「思いやり」って言葉を、これまでの企画では主に「子どもたちに思いやりを持ってほしい」みたいな書き方を(いつの間にか?)していたのですが、必ずしもそういう意味合いではない、ということを確認・意識修正したところが変更点と言えば変更点。

あと、子どもたちに対して視野を広げてほしい云々カンヌン以前に、まずは子どもたちに自分たちの最大限の愛情を注ぐ、自己肯定感を育むに当たっての力になりたい、という想いを再確認。それは、日向ぼっことかで聞いた話などからも、やっぱりそうだと改めて強くそう思ったという話を参加者からシンミリと聞く。
そして、前回の活動において企画だけを見ると、そういった前提(?)を蔑ろにしていた印象を受けたという反省も。

こういう思想的な話を文字でニュアンスまで表わそうとするのは難しいし、個々人が自分の中で考えて、みんなでぶつけあっていく中にこそ意味があることだと思うので、とりあえず言葉としてまとまった結論だけ先に書いといて先に進みます。

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今後のOneの組織形態

とりあえず、中期ビジョンの一つめ。
「視野を広げ、つながりを持つ」に則った組織形態をとることになりました。

これまでも一応このような中期ビジョンを掲げていたわけですが、「視野を広げる」や「つながりを持つ」ということについて、現状では「児童養護施設」という関連においてのみ活動してきました。

そこで、
①「これまでの活動経験を最大限に活かす」というメリット、また、
②「手を広げ過ぎると何かが疎かになってしまうんじゃないか」という危惧、
これらを考えて、いっそのことOneとしての組織形態を児童養護施設に特化したものとし、交流や勉強会も(今まで通り)それに関連したものを学んでいく形にしたらどうか、という案も出ました。

しかし、それだけではなく他の様々なこと(障碍者支援や貧困やその他いろいろ)を学んでいきたい。(具体的に動けることは少ないかもしれないけど、)まずは知ることから始まる。
これまでに交流した人たちの話の中でも、「広く知ってもらうだけでも当事者にとって力になるんだ」という話もあり、いろいろなことを学んでいこう。また、色々な団体・人と交流することで、さまざまな分野で活動している人たちがお互いを知っていく機会提供をできるような交流をもっていきたい、という結論に達しました。

そこで、これまで若干曖昧模糊としていた組織形態をチェンジ!
具体的には、Oneを「児童養護施設部門」などいくつかの部門に分けることに。
言い方を変えると、ここ数回の活動でやっている児童養護施設対象の活動は、Oneの中の児童養護施設部門の活動として捉えることになります。そして、0.で記した企画メンバーが中心なってこの部門の第6回Oneの企画推進を進めていく感じに。


では、「児童養護施設部門」以外は何があるのでしょう?
具体的な話は今後要検討ですが、昨日の微妙に混乱した話の感じでは、

・「障碍」部門や「貧困」部門など、分野ごとに部門を設けて、その中で活動する。
・「勉強会」部門や「他団体交流」部門などを作って、それぞれの部門の活動を作っていく。

・・・っていう感じになりました。
まったくもって具体的な動きは分かりませんね。

ミーティングでは、とにかく色々なことを知りたいとか、交流したいとかっていう想いを持った人々が先走っておりまして、時間がないこともありまして、最近の精神状態もありまして、とかくいろいろありまして、各人相当な消化不良感のある印象。報告ブログなのに印象を書いてていいんか。
とりあえず、組織形態上はこんな感じに一応は決定しました。

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Oneの宣伝方法

具体的な募集手段については後日また話し合うことに。
ただ、Oneの存在、活動目的や内容などの広報活動については工夫していこうという話に。
具体的には、
・初めての人がOneが何たるかがわかるWeb上のスペースを作る。
・新人さんにも初期段階で(軽く)説明する。
・やっぱり人を誘うには一体一の人間関係で誘っていくのが基本、改めて意識していこう♪
・途中からでも参加しやすい雰囲気作り、ブログ作成。

・・・みたいな感じの話が出ました。

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’.今後のビジョンについての話し合いの様子っぽい感じの報告らしきもの

ビジョン・・・いろいろありましたね。
一応の結論っぽい感じで落ち着いた文面は上記したとおりですが、前回までと変わっていませんが、そこに対する思いとかいろいろは人それぞれ。

ミーテで出た議論の一部を、そろそろ時間的に厳しいので、とりあえず書ける分だけ書いてみます。
補足とか修正とかいろいろ色々よろしくお願いします。

まず、2.のところの途中にも書きましたが、ビジョンとかテーマに対して、子どもたちに対しては視野を広げるとか言う以前に、もっと根本的なものを忘れ去ってはいないか(忘れ去っているように見えた)という問題提起。
それに対して、忘れ去ってはいなかったけど、確かに企画上うまくいったとは言い難い部分もあったから反省もした。というか、子どもに愛情をかけるとかって言うのは関わり方のレベルでの話であり企画段階でもそういうことを考えるのは勿論だけど、それをビジョンとするのは違うのではないか、という反応。
そのまま何となく話を流してしまいました、ごめんなさい。


次に、「思いやり」という言葉について。
なんか、趣意書とか実施概要とかに「他者に思いやりを」的な文面があったけど、とりあえずこれは違うよねー、という一致意見。(子どもたちにもともと思いやりがないような前提を感じするが、そうではない)

そのうえで、やっぱり中期ビジョンの中に「思いやりの連鎖」という言葉が入っているのは、自分たちが考える、長期ビジョン(最終目標)を達成するために必要な事柄を表す言葉として、「思いやり」という言葉が適当だと思ったから。
思いやりとは・・・
・自分の身近な人を思いやる、みんながみんなそう思えれば、ボランティアは必要なくなるだろう。ペイフォワード。
・自分の身近なものだけでなく、遠いもの、また必ずしも人ではないものに対する思いやり(本当にそう思える想像力、人間力)が、現在ボランティアを必要としている諸問題(環境問題とか貧困の問題とか)の解決には必要だろう。


うーん・・・そんなこんな感じの話し合いでしたよね?
そうだったかなぁ笑??
・・・ってなわけで、とりあえずいちろうでした
追加・修正などよろしくお願いします。

以下追加

そういえば、ミーテの序盤で、交流施設の固定・不特定の話題提起がされました。
その場では話が流れていたし、この話題はよく出ている気もするので、
参考程度に去年の12月11日のミーテ報告ブログからの抜粋を。

~以下抜粋~

 「施設を固定するか否か」
 →Oneを長期的に見たとき施設を固定するか否かを話し合いました。

 ●施設を固定する
 L情報が蓄積され、より深い内容に取り組んでもらえる。
 L毎回のステップアップにより思いやりの心を育める。
  
 ●施設を固定しない
 Lひとつの分野に絞らずにさまざまな問題に触れ合ってもらえることで視野を広げてもらうことが出来る。
 Lさまざまな施設と交流が持てる。

 ●固定しながらもどんどん施設を増やしていく
 L上記2つの意見のどちらのメリットもある。
 L固定した施設の子どもが始めて参加した施設の子どもに色々教えてあげられるようになり、結果思いやりの心が育まれる。

 これに関しては活動のコンセプト、どこに重きをおくかで変わってくると判断したのでまずはそこをはっきりさせようという結果になりました。

~抜粋終了~

この後、絶対に「不特定」にしようという決定も俺は聞いた覚えがないので、今後も活動ごとに決めればいいと思いますが、どうなんでしょ?

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11 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お疲れさん (じゃい)
2009-06-24 07:58:16
最近Oneの活動ががっちり進行していて、うれしい限りです。なのにあんまミーテとか出ていなくてすみません。
今後も就活、研究室等が始まってしまうので、時々ミーテや活動に参加する形になります。
よろしくお願いします。
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おつかれさまです (kyurin)
2009-06-24 17:41:01
いちろうさんありがとうございます!!

うーんなんか突っ走ってしまったかなぁ、なにかおきっぱなしのものがあるような

昔疑問に思っていたことと照らし合わせながら話を進めなかったからかなぁ
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そんな感じの話し合いでしたよ (おらもん)
2009-06-24 19:53:45
口語調~♪♪
いちろーさん、ありがとうございます☆

次回は趣意書作り直さなきゃですよね~

勉強会やイベント参加を通じて、やっぱり勉強って大切だな~と思いました。
そして無知・無関心が無自覚の内に人を傷つけることもある、というのを心に留めておきたいなと。

さて、今後Oneはどうなっていくんでしょー。
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採長補短の試行錯誤しちいる様子がようくわかります (つか三)
2009-06-24 20:50:03
ただ、一郎先生のプレゼンター性への依存度が大きいですな。

決して文章力だけの問題じゃなくて、伝えたい気持ちによる部分が多分を占めるのだから、みんなもできると思うんだけどね。
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うぁぁ (kitty)
2009-06-24 21:33:04
いちろーさん、あっぷありがとうございます!!読みやすかったです★

あのミーテ録音しときたかった・・・w
この前参加できなかった人たちにうまく説明できない自信がありまくりです。

担当頑張ります!よろしくお願いします。
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アップありがとうございます (ふくちゃん)
2009-06-24 23:10:50
いちろーさんアップありがとうございます。

Oneがなんたるか、各人の思いを知れた、とてもいいミーテだったと思います。

10月後半と聞くとまだまだ先の様に感じますが、時間なんてあっというまに過ぎちゃうんでしょうね...

がんばりましょう!
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カテゴリー分け (いちろう)
2009-07-01 23:09:54
二時間の待ち時間の間にカテゴリー分けやろうと思ったら、ものの30分で完了♪
独断と偏見に満ち満ちたカテゴリー分けです。

これまである程度の期間Oneに関わってきた人にとっては、今回のミーテ内容は、活動をしながらずっと考えてきた事をまとめた、という少し大袈裟に言えばマイルストーン的なものだと思ってます、個人的には。

ただ、メンバーの出入りも激しいサークル組織において、これからも意見を交わしながら今後を考えていくところに、楽しみがあるし、試行錯誤の苦労があるのかなと。
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Unknown (oramon)
2009-07-02 12:41:13
いちろーさん、分類ありがとうございます!!

施設を固定するか否かは、改めて話し合いたいですね。

自分自身の反省でもあるのですが、Oneのミーテで話がなんとなく流れてしまうことって多いですよね。。。流れるというかどんどんそれていくのかな。うーん。
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多くの話題に関しては (いちろう)
2009-07-04 22:53:49
むしろ、流れている話題は、その話し合いの中での、「逸れ始め」に相当する話題が多いんだと思う。

例:
「どういう活動にしようかー」
→・・・・活動内容に関して討議・・・

→→「そういえば、施設は固定にする?不特定意する?」
→・・・・それに関して討議・・・

→パターン1→「それは活動内容とかテーマによって決まるんじゃない?」→活動内容に話題が戻る
→パターン2→だんだん話が逸れていく・・・「あ、活動内容について話し合わなきゃ」→活動内容に話題が戻る


だから対策としては、何か話題が出てきたら、まずその話題を話し合いの流れ全体のどこに組み込んで話すべきことなのかを、しっかり定めておくことかと。
ま、しっかりした話し合いとか難しい笑♪
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施設固定不特定 (ジャジ)
2009-07-08 01:54:02
って昔話してたんだね。

知らなかった!

話しがそれてしまった時に、誰かしらが意識して戻そうとすることも必要そうだね(笑
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