西洋東洋イスラムと平氏（補完２）

なぜ瀬織津姫、瀬＝龍神、織津＝降りつ、姫＝目立たない、ように隠されたか。
天孫神系、スサノオと子供ニギハヤヒ国津神系両方の祖先である。
瀬織津姫の旦那はニギハヤヒで子供が神武天皇。

これはエジプトナイルの洪水灌漑農耕からの脱皮が関係する。
ナイルの洪水が龍に見立てられ、普通農耕のシンボルが牛とすれば。
ただ話をややこしくするのがこれに宗教が絡むから。
太陽神と農耕時期しるシリウス信仰のエジプト王朝でこれがベース。
そこからより欲深い＝能力のあるユダヤ１０氏族が出るが、象徴が牛の角があるモーゼ。
１０氏族はバール神＝牛信仰に浮気したりした。
そこから司祭に選ばれたユダ王族ダビデの２氏族が出てユダヤ教を確立した。
牛の名残で、鳴き声モウ、Moモ・ノリスの立方体＝現実世界、Moマザー母、全て牛語源。
牛の名残で、欲が強い＝能力がある、悪魔に角がある、１２氏族の祖ヤコブに角がある、悪魔に角がある。
と現代でも牛を引きずっている。
因みにエジプト王朝時に周王朝へ人・物の伝搬があったので東洋に龍神伝説がある。

さて２氏族ユダ王族にしてみると同族のキリスト教＝仏教を流行らせるのには１２氏族の龍、１０氏族の牛は邪魔である。
だから龍は隠し、牛は悪魔にした。
例として、西洋で龍＝ドラゴンの退治伝説。
東洋で龍神を瀬織津姫にしてね。
大祝詞でナイル氾濫の厄災退治の権限を瀬織津姫に残して。

以上のように単純な操作なんですよ、ユダ王族にとっては、龍、シリウス、牛の話は。
ただし偉いのはこの流れで最新の科学の時代にそぐわないので、上記をご破算にして新しい宗教を作ったのがユダ王族ロスチャ共産主義。
偶像崇拝禁止のユダヤ教＝共産主義。
たぶん共産主義はしぶとく生き残ると思いますよ。