抜糸の日の水害

こんにちは！

今日は ミントくんは抜糸の日でした

術後服を着てたし 傷口はあえて見ませんでした･･･

さて 抜糸を終え術後服を脱がされて 手術の痕があらわになりましたので

傷口を見てみると

何ということでしょう！どこ切ったの？ってくらいわからな傷あと

完璧な手術だったのでしょうね～

良かったね～早期発見？早期治療！！完璧なドクター💛


さて 九州は甚大な被害をもたらす大雨になっています

私の住む町の隣町は 避難勧告が出ました

朝からずっと土砂降り

コロナからの水害 気持ちが萎えますね

救助ヘリは ”人が優先で犬は乗せれない”って事で

犬と共に自力で避難した方がニュースに出てました

今回 ミントが手術して改めて思いましたよ ミントは 大事な大事な家族の一員なんだと！

動物病院の先生も 人同様に手術したり術後のケアをしたり

私達のケアもしてくれたりで 先生方は家族としてミントを扱ってくれていると

凄ーく感じたのですよ そりゃ職業だからと言ってしまえばそうなのでしょうが

職業を背負っていても”命の大切さ”を知っておられるのでしょうね

どうですか？みなさん置いてけますか？

｢犬だけは 乗れません！｣何て言われたら 私も同じ行動してると思うんですよね

｢じゃ！乗りません！！｣ってね


犬を飼ってる人も飼ってない人も 猫飼ってる人も飼ってない人も

子供がいる人も いない人も

みんなが 優しくなれればいいのにね


九州は まだまだ雨が続きそうです

みなさん どうか気を付けて行動して下さいね

後半戦突入

今年の新年って 朝陽がやたら綺麗かったのですよね

オリンピックイヤーだし最高の１年にしよう！って張り切ってたのですよ

そして いい新年のスタートを切ったのです

それから ３月まではね

あれよあれよと コロナ感染者が出始めて スティホーム

流通が止まった４月 ５月 売上激減会社存続の危機

そんな中 ヤスは遠い所へ逝きそうで大騒ぎ

６月は ミントの調子が悪くなって いきなり腫瘍摘出手術で精神的ショック！


そして ７月に入った 後半戦の突入です

振り返るとミントの手術も成功し ひと段落した

ヤスは お風呂に入れるまで調子が良くなった 今はご機嫌さんです

もう 医者いらずだね～２回も｢覚悟して下さい｣って言われたのに 復活しました ハハハァ

会社の方も 何とが６月乗り切れたので後は 順調に行きそうです

第２波 第３波が怖いですけど･･･こればっかりは予想が付かないですね

何と言っても ワクチン開発が鍵でしょうね～


ステイホーム期間中の運動不足がたたり

何かと身体の調子がおかしくなった 筋力が無いし疲れやすい

自転車買って運動でもと思っていたのですが

ミントの手術代に飛んで行っちゃたんですよねー ハハァ

ならば プールにでも行くか！

クレーマー・クレーマー(俺らの主張)

さてさて 景気付けに肉を食べに行った

カルビだよっカルビ！

でも これが美味しくないんだ！！

スジがあって飲み込めない サシが全然入ってないし･･･

何だこれ！？って 店員さんに来てもらって

｢これって カルビですよね？｣と訊いた

｢すみません 店長呼びます｣って

店長さんが来た

｢これって カルビですよね？スジがあって飲み込めない！」って言うと

｢あらためて持って来ます｣って言う

肉 焼く前から 卵かけご飯食べちゃったし お腹いっぱいになったから

｢いいです！｣っと お断りして帰る事にした アミの上にはいい感じに焼けたカルビ？が沢山

決して 俺らはクレーマーではない！

｢すみません 今回はお金頂けません～｣と言われ

｢いやいや お金払いますよ｣と言ったが受け取らなかった


翌日 やっぱり肉食べたいよね～っと言うことで

さすがに あの肉はもう出てこないでしょう

ってことで 同じ店に行った

｢昨日は すみませんでした 店長があの後 あの肉食べたんです やっぱり

スジがあって 美味しくなかったそうです｣っと言われ

あ～そうなんだ 俺らが残した肉を店長確認したんだね 大丈夫だろうか？

コロナ第２波待機中なのに･･･

一応 俺らの主張は通ったってことねっ 良かった

”いざ カルビに向かう”

美味いじゃないか～これだよこれ！

この肉を待っていたんだ～～

｢美味しかったです！｣とお礼を言って帰りました

ねっクレーマーじゃないでしょう


夜は 景気付けにうな丼を食べた ハハハァ２度目の景気付け！

どんだけ頑張るんだ！！ハハァ

うな丼と言ってもファミレスの安いの！でも これが美味しいんだ

レンジでチンするって事も 養殖だって事も 国産じゃないって事も

冷凍だって事も 分かった上で美味しいんです

でも うなぎが冷たかったら美味しくない！ そもそも調理されてないことになる

たとえチンであろうが

一口食べた 何これ～冷たかたーい！

｢も～！すみません これ冷たいんですけど･･･」と言うと

店員さん ｢申し訳ありません すぐに交換いたします｣って 言うことで

暫く 待つことに･･･

決して 俺らはクレーマーじゃない あ～何て日だ！

５分ほどして 新たなうな丼がやって来た

よし！向き合おうではないか！ うな丼！！

ワォー今度は激熱！

チンしすぎだろっ！

めっちゃフーフーして食べた

流石 量産体制のファミレス！！味に変化はなーい 熱過ぎても旨い


２日に渡り 肉といいうなぎといい

俺らみたいな 優しいお客さんで良かったじゃないか！

決して 俺らはクレーマーじゃない事だけは主張しておこう


さて みなさんは頼んだものと違う あまりにもマズすぎる 変なモノが浮いてるetc

って 時はどうしてるんでしょ やっぱり主張すんのかな？

我慢して？めんどくさくて何も言わない派？

さぁどっち～！？

怒涛の１週間

先週は 怒涛の１週間でした･･･

急にミントの調子が悪かったのが先週の日曜日

月曜日の朝も調子悪かったので 午後から病院へ連れて行った

血液検査の結果 先生から”命にかかわる事です”と言われ

家内大パニック

火曜日 精密検査

結果 ５センチ大の腫瘍が見つかる

手術をしますか？様子をみますか？の２択

｢当然 します｣を選択 ２日後木曜日に手術の予定を入れた

水曜日 注射を打って少し元気になる

どうしますか？土曜日に手術伸ばしますか？と先生に問われる

｢いえ 木曜で！」

では 明日

木曜日 当日の朝は九州は土砂降りの雨

何で～こんな時に～などと思いながら病院へ行く 執刀医の説明を訊いて

同意書にサインをして ミントと別れた

それからは 手術の成功を祈るのみ

夕方４時頃 手術成功の電話を貰う

２人号泣･･･

夜は 初めてのお泊りをするミント

雷なってるし 大丈夫かな？と心配をする飼い主

共に 不安分離症･･･

金曜日 夕方会いに行く

手術後の説明を聞く 摘出された腫瘍の写真を見せてもらったが

５センチ大の腫瘍 パンパンに腫れあがっていた

５センチと言えば 卓球のボールより大きくて LLサイズの卵くらい？

の腫瘍が 体の中にあったって信じられない そして破裂しなくて良かった～と

思うのであります 手術は成功なのですが 立ち上がらない！ご飯を食べない！

このままでは 良くないので

一旦家に連れて帰った方がいいかもです？が しかし

家に帰るとなると 点滴を一旦止めなくてはならないのでリスクを伴う

どちらにするか 判断に困ります

ミントがご飯を食べてくれれば･･･

ケージにいる ミントに声を掛けた

｢ミント！ミント！｣

耳がピクッと立ち 目を見開いた

俺らがいるのを確認するや スクッと立ち上がりご飯を食べだした

嬉しくて 愛らしくて 何てヤツだ！ 淋しかったんだね～そう思うと涙が出た


｢淋しかった 不安だったのでしょうね～では 今夜もお泊りにしましょう！」

｢はい その様にお願いします！」


と言うことで 木曜日と金曜日は１１年ぶりに 家内と２人だけの夜を過ごしたのでありました💛

土曜日 夕方ミントを迎えに行く

嬉しかったね～こんなにホッとした事無かったね 親の手術より心配したね～ハハハァ

さあ 明日から通院が始まる

日曜日 朝一注射

夜は 普段と変わらないくらい元気になった

月曜日 今朝は 元気いっぱいのミント

トリマーの姉さんに会えると勘違いして 興奮するミント

｢違うよ 今から注射だからね～｣と言ってもミントの興奮はMAX

多分 病院に着くとテンションダダ下がりなんでしょうけど･･･ハハハァ

日々 元の元気なミントになっています

抜糸が済めば シャンプーも出来るだろうから

大好きなトリマーのお姉さんに会えるね～全然 犬に興味が無いミント

僕は人間だ！と勘違いしてる･･･ハハハァ


色々とお騒がせでした

みなさんの応援 凄うれしかったです！ 励まされました！ありがとうございました！！


去年 今年と 秋には第３波がきそうな ヤスが控えていますけど

もう 楽しく生きるしかない！と言うことで

私の頭の中は 次のことで忙しいのでありま～す

では！

ー手術の結果ー

昨日の九州は とんでもない豪雨だった


手術 当日に何て雨だ！

土砂降りの中 病院へ着く

担当の先生も この雨で病院へ来れていない！？ 近所の川が氾濫しそうなのだ！

うん？これは何かが噛み合ってないんじゃ？いやな予感？手術は延期するべきなのか？と

一瞬頭を過った

でも 腫瘍は待ってくれない

５センチ大になった腫瘍は いつ破裂してもおかしくない状態

今日 やると決めたのだから 今日 何があってもやってもらおう！

｢雨が降ろうが 風が吹こうがかかって来い！」ってよく言うけど

ハハァ 今日はホントに雷付きの豪雨 台風並みだ･･･もうー逆にやるしかないだろ


別れを惜しむ間もなく ミントは看護師さんに連れて行かれた

一緒に居る時間が長ければ長い程 やっぱりやめようと飼い主の気持ちが揺らぐからなのだろう？

事務的にサッサっと行う

執刀医の先生は 俺の目の前に”同意書”を置き

手術等の説明を始めた


まずは 小型犬だし老犬だから 全身麻酔にリスクがあります

腫瘍が５センチ大で大きい

他の臓器に癒着していれば 時間がかかりリスクも大きい

肝臓に転移していたら 助けることは難しい

上手く腫瘍を取っても その腫瘍が悪性なのか良性なのかは病理検査の結果待つ

おまけに この雨で担当の先生は来れてない 看護師も数名来れてない

別の手術も入ってる ベストな条件ではない

聞けば聞くほど 不安要素満載なのだ


でも 俺らはミントの生命力と先生の技術を信じるしかない

そして 同意書にサインをした


その後 病院を出た２人は”自問自答”しているのか 会話をする事はなかった

仕事に戻り ３時半ごろ電話があった


｢無事！手術は成功したよ！｣ 弾んだ家内の声が 電話の向こうから聞こえた


良かった！体の力が抜けちまったよ～

緊張から解放された脱力感

車を止め ハンドルに頭を乗せ 目を閉じた

肺の中にある息をゆっくりと全て吐いた


昨晩は ミントの居ない夜を家内と２人で過ごした

夕食も一緒 寝るのも一緒 お代わりくれとワンワン吠える

オシッコした ウンチした イタズラした 怒られれば媚びを売り

うれしかったら 笑ってみたり 淋しかったら ク～ンと鳴いてみたり

いっぱい動いて お腹いっぱい食べると 仰向けになり白目向いて死んだように寝る

そして俺らの時間がやって来る･･･

ミントがいないからこそ分かる｢喜怒哀楽｣

俺らはいつもミントに感情を貰ってたんだなぁ～って

つくづく気づかされるんだ


限りなく人間に近い犬 いつか喋りだすんじゃないのかと思っている

ずっと家族の一員なんだ


今回の動物病院の先生方も ミントを家族の一員として接してくれてありがたかった

本当に感謝したいと思う

手術の痕が１５センチほど残るが

これで ミントの寿命がすこしでも延びて 結果あの時手術をして良かったねって思える日が来るよう

沢山の想い出をミントと共有したい 笑って過ごせる日々を１日でも送りたいと

心の底から思うのでありました



皆さま 沢山の応援 本当にありがとうございました




この写真は お出かけ前の 笑い顔です