北風と太陽

北風で生きるより太陽でいたい

見知らぬ女性と踊る🎵

2020年01月19日 | LIVE
マリンメッセの収容キャパは 15000人 ですが

アリーナ内は スタンディングなので 2万人くらいはいるのでしょうか?



6時会場の7時開演

着いたのは6時半 営業先からぶっ続けて運転してきたので少々疲れました

グッズコーナーに行ってみると いつもは大行列のはずが 少ない!

やった!小走りで列の最後尾に並ぶ

さて なに買おっかな~とよく見ると 「sold out」の物ばっかり・・・そりゃそうだよね~

みんな早くから並んで買ってるんだから 俺らみたいに後から行っても残ってるわけないかぁ~

でも お土産のサンダルは ちゃんとゲットしましたよ!ハハハァ


では 会場に入りします! 自分の席は・・・

え~と 〇〇ー1番 ここだけどなぁ?いやぁ~ここにはお客さんが座ってるけど・・・

取りあえず その方に訊ねてみた! するとチケットを見るや

「ここは 指定席になってますから あなたたちは 上の立ち見ですよ!」と 言われて

頭をカキカキ「はぁ~すみません!」と そそくさと階段を駆け上った ハハァ

あれ~ここって!5年前に初めてワンオクライブに行った場所と全く同じ席じゃない? (正しくは席じゃない!立ち見だからね!)

凄い!抽選で当たった席が5年前と同じ場所って こんな奇跡があるんだ~!!と 家内と興奮するのでした・・・


いよいよ開演1分前~緊張の瞬間です

monkeyの時もそうだったし 絢香の時も コブクロの時もみんなスタート遅れて始まってるから

どうせ 時間通りに始まらないんだろう~って思ってた

ジャスト7時!

バーンと照明が落ち

会場は 悲鳴~いや大歓声!

レーザー光線が ババババ~ンと目に飛び込んでくる

バスドラの重低音が心拍数を上げる

一斉に拳を上げて踊りだす 若者達

ジジィは 暫し冷静に観戦!

その時ジジィは思うんです 時間通りに始められたって なかなかいいじゃないか!

流石 お客さんファーストだ! 素晴らしい!!

そのためのリハでもあるんだから 当たり前を当たり前にやるのがプロなんだ~と偉そうに感心しつつも

身体は動け動けとリズムを刻んでゆくのでした・・・


一曲目はコチラ!

アリーナ内にいる若者たちは ジャンプ激しくジャンプ!凄い熱狂とエネルギー!!




歌が終わると 一瞬の静寂 そしてウォォォォォォ~と拍手と歓声が上がる

息を整える間もなく 2曲間が始まる!




気が付けば夢中になってました 老体に鞭を打ちながらガンガン踊るのでしたハハハァ

もう ここで力尽きて歩けなくなってもいい!それくらいの気持ちでジャンプ&ダンス!

息は上がるし 汗はダクダクだしでも超~楽しい!

女友達2人で来たであろう 隣に居た30代の知らない女性が

私がガンガン踊ってるのに共鳴したのか? 突然 私の肩に手をかけて一緒に踊り出した!マジで!

ビックリしたけど そこはワンオクファン!ワンチームでしょ 精神で

1曲フルで踊りましたよ その子の友達はそっちのけしてましたけど・・・ハハハァ

楽しかった~~

曲が終わるとハイタッチ!も~ワンチームでしたぁ


アルバムツアーなので アルバムの中の曲を歌うのは当然なのですが

Takaの思い入れのある曲 「Be the light」の演奏が始まると



みんな一斉にスマホを取り出し スマホライトを点けるのです

多くの犠牲者を追悼するかのように 明りが灯されるのです

そして 感動の渦に巻き込まれます

あぁこの感動を 沢山の人達と共有したいと思うのは私だけでしょうか?



このライブで Takaが言うんです 「写真撮っていいよ」って

肖像権の問題があるから アーティストは皆嫌いますが Takaはいいよ!って言うんです

どうせダメって言ってもこっそり撮るんですよ

それなら 撮っていいよって 撮った写真もSNSに上げたっていいよって言ってます

アーティストのほとんどがダメだと言ってますが

それを 言いよって言い切れるTakaは凄い!

「SNSに写真や動画を上げたって 絶対に生には勝てねぇんだよ」って言うんです

凄ーい!超~カッコイイ!

ライブ中 写真や動画を撮るためにファインダーを覗いてる時間がバカみたい

生を観なきゃ聴かなきゃって気にさせる

だからでしょうか?こっそり写真撮ってる人や動画撮ってる人が見かけない

凄くお客さんが紳士的なのよ みんな若くてもルールをちゃんと守ってるんだよね~

これからの時代テレビは 4K8K 通信は 5Gだとか言ってますが

たとえYouTubeの映像になって見ても 生のワンオク!生の音に勝るものはなし!ってことですね


今回のライブは 途中にスペシャルトークがあって

会場から 4名の方が無作為にステージに呼ばれ メンバーと対談をするって企画です

15歳の女の子 22歳の男子大学生 アフリカから来た女性とあと素敵な女性!

その素敵な女性は何と73歳!! ご高齢でもキュンキュンして 凄くお茶目で魅力的な方でした

孫を見てるかのよう?いや初恋の人に60年ぶりに会ったって感じかなぁ

ハグしたくて 握手したくて 話したくていてもたってもいられないって感じでした

もう好きで好きでたまらない!そして何て 生き生きしてるんだろう!って感じました

俺は まだまだ修行が足りんロックが足りんばい!と感じましたね~

73歳の女性に敗北感を味わいつつ 彼女の様に 生涯

生き生き生きてゆこうと思うのでありました

だって 73歳が赤のコ〇バース履いてるんだから!凄いよ気持ちが若い

令和2年 まだ始まったばかりなのに彼女の運は ここで全部使い果たしちゃったかも~?

いやいや いつまでも彼女みたいに 笑って前向きな人の所には いっぱいチャンスが巡って来るのでしょうねぇ~

私も73歳まで ずっとワンオクファンでいよう~そしていつかステージに上げて貰おう

絶対にメンバーとハグしたいそんな思いでいっぱいになりました


最少年齢15歳から最高齢73歳まで 日本人から海外の人まで

ワンオクの音楽は心に響いてるんだと思うと感動~感激でした!


一昔 前までは日本人が歌う英語の歌は 外国人の方からすればカタコト?

どんなに日本語が上手な外国人でも 私達には変な日本語に聴こえますよね

でも 最近ハーフの芸能人が増えて 見た目は外国人だけど べらべらと饒舌な日本語をしゃべると

凄く違和感がありませんか?

その違和感を感じさせるくらい Takaの英語力があるようです(家内の元英語の先生曰く)

海外のメディアからも英語力の評価は高いようです

流暢な英語も 今回アフリカ人女性と会話してましたけど普通に話されてましたし

その彼女もTakaにうっとり~目は💛💛になってました

この会場にいる学生さんや若者は 憧れのTakaみたいに英語を話したいなあ^

英語で歌いたいな~って思ってうまくなるんでしょうね~歌も英語も

私の時代には考えられない 歌唱力や英語力そしてバンドの演奏テクニック!

私の好きな トモヤのドラムは何度見ても何度聞いても素晴らしい

若い頃に私も ワンオクに出会いたかった~若者いいなぁ~

今の若い人たちは 素晴らしい音楽 歌のテクニックや楽器のテクニックを

たくさん知れるアイテム 例えばYouTubeを通してだったり

知る機会がたくさんあるので素晴らしいですね!


あっ!そうそう73歳の女性の方にTakaが「俺らのこと何で知ったんですか?」って質問の答えが

「YouTube」ってのがバカウケでしたね~


15年前にスタートしたバンドは3人のファンから始まり この福岡には2万人を集め

Takaの歌声に酔いしれ 演奏に驚愕し みんなが共感し心を打たれる

世界を目指し目標を達成し 今は世界から日本を見ている彼ら

なお進化を続ける彼らの野望は 宇宙を目指しているかのようだ

宇宙から 青い地球を見ている そんな空間演出をされているのか

曲中ここは宇宙なのか?と錯覚するほどだった

なんか フワフワしてましたけど この感覚ライブに行った人にしか伝わらない~~~

では 最後にこの曲 「In the Stars」



ライブではピアノバージョンでした

ジジィのくせに人生初! ライブで涙が止まらなかった曲になりました

自分でもビックリです 勝手に涙がこぼれるんです 我慢できないんです・・・

こんな体験 初めてでした

ジジィだから 涙腺弱ってるんでしょって言われそうですね・・・ハハハァ


ライブ中 Takaが言ってましたが 年内に九州でもう1度ライブをしたいと言ってましたから

是非ともチケットゲットしたいです

場所どこかなぁ~?被災地だと思うから~く・ま・も・と?かな~?

では また次回エネルギー充填に行きましょう~皆さんもライブいかがですか?

ライブ会場で会ったら一緒に踊って下さいね~ハハハァ

ではでは~