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遠き昭和の独り言

しばしお別れ

とうとう子供が外国へ旅立つ日が来た。
6ヶ月間の研究留学だ。

6ヶ月間といっても、2回に分けるため3ヶ月後には一旦帰ってくる。
その後すぐにまた、3ヶ月間外国へ行くことになる。
親の私としては、ひたすらその間の無事と好結果を出せるように願い祈るだけだ。
寂しくもあり、嬉しくもあり複雑である。
とにもかくにも、無事空港までおくり届けられたことで、ほっとしたのも束の間、嫁が空港からそのまま「何処かへ行きたい」と言い出したため、天気も良いことだし、足の向くまま・気の向くまま、のドライブをしてきた。

舞鶴市の「とれとれ市場」
ここ舞鶴へは、30年ほど前に、9月中頃から今頃にかけて、週に一度は必ず1泊2日でチヌ(黒鯛)釣りに通った、勝手知ったる場所である。
お陰で何度も大変良い思い(爆釣れ)をさせてもらった想い出深い場所である。
海産物を沢山買い込み、上機嫌の嫁を見て疲れも吹き飛んだ・・・そんな1日だった。
 
 
 

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