音痴・吃音・プレゼンの悩み

ヴォイスティーチャーの高牧康です。
5000人以上の音痴の人と向き合ってきました。

二つある「のどピコ」を発見しました

2017-06-14 17:35:40 | 音痴

「のどピコ」とは「のどちんこ」のことです。

医学用語では「口蓋垂(こうがいすい)」といいます。

これはセンサーのようなもので、ここに物がふれると、気管が閉じて、食道に流れるようになっています。

ですから、指で触れると、「オエッ」ってするくらい敏感な部分です。

風邪で喉が痛くなったりすると、この周辺が赤く炎症していることが分かります。

その脇が扁桃腺です。

レッスンでは、ご自身で、この「のどピコ」の動きを確認してもらいます。

高い声では上の方につり上がります。

裏声だと、後ろにひっくり返ります。

のどピコが、後ろに裏返るから、裏声というのかもしれません。

時々、「私、2つあるんです」と教えてくれる生徒さんがいます。

今回、その写真を撮らせていただきました(もちろん、許可を得て)

名前と、顔を出さないことを条件にネットに上げることもお許しいただきましたので、ここにお披露目です。

こうした方は高い声が出難い傾向にあります。

原因については、別な機会にお話ししましょう。

皆さんの中でも、そうした人がいらっしゃったら、またそれが原因かどうかわからないが、高い声が出難い、と思っていらっしゃる方

ご連絡をお願いします。→音痴矯正.com へ

 

 

 


精密採点デラックスで高得点をとるためには

2017-06-03 18:19:15 | 音痴

以前、モーニングワイドショーに出演させて戴いた時、

精密採点デラックスで高得点を取るためには、

「音程とリズムをしっかり歌うことが大切」と、

このシステムを作った人が言っていました。

今日も(週3日ペース)、生徒さんとカラオケ館西新宿店にいってきました。

レッスン室にもカラオケ設備があるのですが、

歌えないことを理由(または、それを隠して、別な理由で)に、カラオケに近寄らなかった人が多いので、

実際にお店に行って、雰囲気や、入室の申し込みの仕方、ドリンクのオーダー方法などを体験することはとても大切なのです。

 

さらに、カラオケ採点で平均点をクリア(音痴が克服できたという証にしています)するためには、

カラオケ機器のカスタマイズの仕方(キーの変え方)と、ミュージック(伴奏)とマイクの音量調整などに慣れておく必要があります。

これをしっかりしないと、歌えていたものも、へんてこになってしまうことがあるのです。

レッスン室では、ちゃんと歌えたのに、カラオケのお店に来たら、いろいろ戸惑ってしまし、思い通りに歌えなかった、

という事もあるから要注意です。

 

カラオケ採点で60点~75点の方は、リズムも、音程も、外れている可能性があります。

要注意です。

音痴とは言えないまでも、音程が狂いやす人はこうした点数が出てしまいます。

精密採点デラックスで高得点を取るためには、「音程とリズムをしっかり歌うことが大切」なのですから、

もう一度、歌を覚えなおすか、私に相談してください。

相談はメールでも、電話でも結構です。

sos@onti-kyosei.com

03-3374-1363 音痴矯正ドットコム

ホームページはこちら→音痴矯正.com

高牧康

 

 

 


夏休みに備えて音痴を直したい、という人

2017-06-01 16:36:31 | 音痴

今日から6月。

という事は、来月は7月、つぎは8月。

当然なことをいってすみません。

夏休みになると、いろいろ出なくてはいけない行事が増えてきます。

その一つにカラオケもあります。

同窓会、研修会、夏祭り、暑気払い、法事、親戚との集い

これらの会合の二次会はカラオケということが少なくありません。

毎年、この時期になると、夏休みを見据えて、音痴を直したい、と相談に来られる方が増えます。

このように、早めに相談されると良いのですが、ぎりぎりだと、スケジュールが調整し難かったり。

遠方の方は1泊2日での音痴矯正もやってますが、やはり、一か月、5~7回、通っていただいたほうが、曲のバリエーションも増えるというもの。

どうぞ、ぎりぎりになってドタバタ慌てないように、早めにコンプレックスを解消しちゃいましょう。

音痴矯正ヴォイスティーチャー 高牧康

音痴コンプレックスを直すために→音痴矯正ドットコムへ