気の次元とは

現代医療の欠点を指摘し、気功整体歴35年の院長先生が語る気功と気の癒しとは!

素粒子学の進歩は「気」を捉える事が出来るか?

2024-02-03 12:18:34 | 気功とは
さて前回の記事で、今迄に解ったそれらの研究経過で科学的に発表されたミクロの成果と、私の長年からの体験を基にした気功理論を重ねて物質の起源を追及して6)の段階まで深く、深く追及してみました。

もう1度おさらいです。

1)目先に見える物体は何で出来ていますか?  
  それは分子の複合体からです。

2)それではその分子は何で出来ていますか?  
  それは原子の複合体からです。

3)それではその原子は何で出来ていますか?  
  それは陽子と中性子と電子の複合体からです。

4)それでは陽子や中性子、電子は何から?   
  それはクォーク等の素粒子複合体から出来ています。

5)それではクォーク等の素粒子は何から?   
  それは素粒子単体を作る微粒子複合体から出来ています。

6)それでは微粒子は何から?         
  それは「空」「無」の宇宙空間から出来ています。


現在の物理学でどこまで科学的に実証され、証明されているかは多分分かると思います。


皆さんも分子とか原子、中性子とか陽子、電子などは学校で習って聞いた事があると思います。

これらを科学的に確認出来るのは最先端の原子間力顕微鏡を使って3)の原子のレベル迄だったのです。


その後最近では電子・陽子衝突装置(HERA)と言う膨大な実験施設の加速器で4)までのクォークやレプトン等のエネルギー素粒子まで確認出来る様に現在はなって来ました。


岐阜県にある東大宇宙線研究所・神岡宇宙素粒子研究施設のカミオカンデで史上初めて自然に発生したニュートリノ観測に成功しました。

物質を作る究極のエネルギー粒子の発見で、2002年にノーベル物理化学賞に輝いた東京大学の小柴 昌俊博士は一躍有名になった事は皆さんもご存知かと思います。


これで4)の段階のニュートリノ、クォーク、リプトン等のエネルギー素粒子の次元の幕が開いた所まで研究が進んで来たのです。


それではそのクォーク等のエネルギー素粒子は何から出来ているのか??

が今後永久の課題となって素粒子物理学の新たなテーマとなって今後もさらなる量子論の研究が進んで行く事でしょう。


そう言う訳で「気功」の「気」のエネルギーの実証、証明を科学的はまだまだ不可能である事がお分かりだと思います。


しかし、「気功」なる寮術は4~5000年前から中国を始め、世界各国に普及しながら現実に存在して色々な成果を残して実在しているのです。


今は、ただ科学的には温度センサーで体温の上昇や、脳波のシーター波の存在など気功の結果を計測する事は可能となって来たのです。

それでもその奥のクォーク等の素粒子を作っているエネルギー粒子は残念ながらまだ科学的に確認出来ていません。

人類科学の力には限界がありますが、今後どんな精密な顕微鏡を開発したとしても「空」を、又「無」を見る事が出来るでしょうか?


それは不可能と言わざると得ないのでしょう、究極のエネルギー粒子次元において限界が必ず来ます。


でも、実際にはその目に見えない究極のエネルギー粒子の存在があり、動き、働いているのです。


それでは次回はさらにその奥を追及してみたいと思います。


   とうとう捉えたニュートリノ 高エネルギー加速器研究機構ホームページより






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