図書館、行く?

本の紹介~古墳

昭和60年(1985)9月25日、奈良県の藤ノ木古墳で、石室と家形石棺が発掘されたと発表されました。
藤ノ木古墳とは6世紀後半に作られた、直径約50メートル、高さ約9メートルの円墳です。
未盗掘の古墳であったため当時の歴史を知る上で大変貴重な資料でもあります。

藤ノ木古墳から徒歩2分ほどのところにある斑鳩文化財センターでは
藤ノ木古墳から出土した代表的な副葬品のレプリカの展示されているそうです。


古墳のなぞがわかる本
河野正訓/監修 岩崎書店 2019年
古墳の形や副葬品、作り方など写真やイラストで詳しくわかります。
日本全国のおもな古墳も紹介。

月夜のおおさわぎ きゅーはくの絵本
九州国立博物館/企画・原案 フレーベル館 2009年
満月の夜に目覚めた埴輪たち。新しい王さまのところへ駆けつけ
お祭りが始まります。
登場する埴輪や古墳はすべて立体。
埴輪や古墳の説明もあります。

藤ノ木古墳については
藤ノ木古墳の全貌
橿原考古学研究所/編 学生社 1993年

そういえば・・
はにわ人気なんですかね。
消しゴム、マグネット、マスキングテープ、はにわの形の指サック・・・
いろいろなグッズがあるようです。

指サックほしいなぁ。
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