三大流星群のひとつ「しぶんぎ座流星群」の活動がピークを迎えます。
しぶんぎ座流星群については国立天文台のウェブサイトをご覧ください。
寒さ対策をしっかりとって
ゆっくり星空を眺めたいですね。
そして、平塚市博物館プラネタリウムでいただいた
「2021年の主な天文現象」という資料によると・・・
今年もいろいろな天文現象が見られます。
肉眼でも確認できる主なもの
3/4 火星とすばるが接近
5/26 皆既月食
7/12 細い月と金星、火星が接近
8/13 ペルセウス座流星群極大
11/19 部分月食
秋から冬頃 木星と土星が並ぶ
12/7-9 月、金星、木星、土星が集まる
12/14 ふたご座流星群極大
ほかにもいろいろありますし
特別なことがないと、星空が楽しめないということでもありません。
星や宇宙について詳しくなると
より星空を見上げるのが楽しくなりますよ!
日食と月食 太陽のひみつシリーズ
藤井 旭/監修・写真 ほるぷ出版 2020年
日食と月食のおこる仕組みがわかりやすい。太陽、月、地球の動きがよくわかります。
宇宙のれきし -はじめて読む‘太陽系'の本-
キャサリン・バー、 スティーブ・ウィリアムズ/文 エイミー・ハズバンド/絵 しまだ ようこ/訳 大越 和加/日本語版監修 絵本塾出版 2019年
138億年前に始まった宇宙の歴史を楽しく学べます。
ネコ博士が語る宇宙のふしぎ
ドミニク・ウォーリマン/文 ベン・ニューマン/絵 日暮 雅通/訳 山崎 直子/日本語版監修 徳間書店 2017年
宇宙のことを教えてくれるのは、のらネコのなかでも、とびきりかしこい、ネコ博士。
へぇ~と思うことがたくさん。絵もおしゃれです。
宇宙の終わりってどうなるの? -超図解!宇宙のしくみと最新宇宙論がよくわかる-
佐藤 勝彦/監修 誠文堂新光社 2019年
地球、太陽系、宇宙の成り立ちから未来まで
詳しく解説されています。