当初、石巻市立湊小学校の復興祭での食の提供予定でしたが、開催1週間前に時間変更の連絡があり、急遽、昼食の提供へと変更となったが、本部が色々ご配慮をしてくれたおかげで、無事にこの日もキッチンを終了することができました。
キッチンのメニューは、焼き肉(豚、玉ねぎ、かぼちゃ)、じゃがバター、焼きそば!豚肉は6日同様に、宮城県畜産協会が提供してくれたお肉で、焼そばは、大阪府の方と、今回ボランティアに千葉県から来てくれた角田さんのご提供で、福島県から来てくれた井上さんと女性2人が一生懸命に焼いてくれました。炎天下の中において、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
この日も、みなさまからのご支援により、食材も無事に集まり、ご提供をすることができました。
被災者の方と一緒にお肉を焼ながらの会話で、「私たちは仮設を待っていたらいつになるかわからない。だから、民間のアパートに入ることにしたの…でも、そのアパートも被害にあったために、なかなかすぐには入れないのですよね…」と5カ月になろうとする避難所生活に慣れてしまった… とおしゃっていましたが、とても疲れた顔!
女性がほっと息抜きができる環境づくりの必要性について考えさせられました。
キッチンボランティアは、ネットワーク宮城17名(宮城学院の学生さんも来てくれました)、佐賀県から車で来てくれたNPO法人LINKの合計25名で キッチンを行いましたが、ネットワーク宮城に参加してくれた福岡県から来た中司さん親子の力はすごい!お父さんはずっと2日間炭を担当で、バーベキューセット等をきっちりやっていただき、被災者の方々においしい焼き肉を提供することができました。わざわざ、福岡から鉄板等をご持参していただき助かりました。ありがとうございました。(LINKさん、スイカごちそうさまでした!暑かったので、うれしかったです)山形からきてくれた奥山さん女性4人組のみなさん、おいしいお菓子ありがとうございます。作り方を教わったので、自分でもやってみます。
子どもプロジェクトは、子ども達が来ないのでお休み…
ボランティアに参加してくれた1人1人が最大限の力を出し、大きな力に代わり、笑顔にかえることができる活動でした。ありがとうございました。
(みんなで頑張って準備してます!)
(今日も井上さんが頑張ってくれました)
NPO法人Linkさん「すいか」
ごちそうさまでした。