みなさん、こんにちは。 ブログ担当のぜんばです。
ご報告が遅くなってしまいましたが、8月17~19日に気仙沼や石巻の子供たち17人と、水がとっても奇麗な宮崎県の小林市に行って来ましたので、私が参加者に代わって、その様子をお伝えいたします。
お招きいただいたのは「チーム小林47」。 5月には、宮城県の被災地5カ所を訪れ、ご自慢の宮崎牛を振る舞っていただいた、あの「チーム小林47」です。
17日は、飛行機で鹿児島に入り。 長旅でちょっとだけ疲れた我々のために、その夜は60人もの方々が集まる歓迎会を開いていただきました。
話は変わりますが、みなさん、「ぬきぃ」って聞いたことあります? これ、宮崎の方言で「暑い」っていう意味です。 では、「めんこい」は? こちらは東北の方言で「かわいい」っていう意味ですね。
翌日の18日は、この様な異文化交流をしながら、ドッヂボール大会や餅つきで汗を流し、お昼には、今度は流しそうめんで楽しみました。
最終日の19日は、また会う約束をしてお別れです。 せっかく仲良くなれたのに、もう帰っちゃうのは、ちょっと寂しいなぁ。 でも、お互い「つながり」が出来たわけだから、またいつでも来れるよねっ!
こんな感じで、あっという間の3日間でしたが、とても楽しく、そして延び延びと過ごす事ができました。
私はこのツアーに参加出来ませんでしたが、話によると、出の山にある「淡水魚館」には、天然記念物であるオオサンショウウをはじめ、普段はお目にかかれないたくさんの淡水魚がいたそうです。 パンフレットを見せてもらいましたが、ぅん~、確かにこれを生で見れたらちょっと凄いかも… 仙台からは、ちょ~っと遠いですが、是非とも行ってみたくなりました。
チーム小林47をはじめ、今回のイベントにご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。 参加した子供たちは、地元に帰って、小林に行った事を友達に自慢気に話す事でしょう。 それは、被災地の生活の中で、とても大切、そして重要なことだと思います。
地理的には少し遠いですが、心の距離は近いですよね? また、すぐにお会い出来る事を楽しみにしています。
記事:ぜんば for 阿部代表