東日本大震災復興支援市民活動ネットワーク宮城(代表:阿部 寛行)

※H27年4月を持ちまして本活動は(社)Kotネットワーク本吉に引継ぎました。本ブログは4年間の活動の記録です。

1月22日(水)のつぶやき

2014年01月23日 | ボランティア募集

河北新報 東北のニュース/復興事業258億円、再予算化 県、13年度完了困難で kahoku.co.jp/news/2014/01/2… @kahoku_shimpoさんから



1月19日(日)のつぶやき

2014年01月20日 | ボランティア募集

参加者振返り~2013年クリスマス会~

2014年01月18日 | ブログ
2013年12月24日~27日までの四日間、
小泉自然楽校に滞在をしたボランティアによる 
「クリスマス会」の振返りが届きました。
少々時間は経っていますが、ご紹介をさせて頂きます。

・・・・・

12月25日に小泉中学校仮設住宅の子供たちと老人会の方と一緒に
クリスマス会をさせていただきました。

クリスマス会の内容としては、ジェスチャーゲームや玉入れ、
フラフープを使ったゲームといった簡単なゲームと、
クリスマスプレゼントといった内容。



クリスマスプレゼントに関しては少々驚きました。
小泉地区の子供たちは、ただでプレゼントをもらうのではなく、
クリスマス会の片づけなど自分で働いて得た子供たちのお金を使って
プレゼントを買うんです。
何もしないでただで手に入るものはないということ、
働いて得たものを大切にしなければならないということ、
そういった当たり前でいて、実際なかなかできないことを
子供たちに自然に教える素敵な方法だと感じました。



ゲームをしている最中、絶え間なく子供たちの笑顔を見られました。
ゲームして楽しむだけでなく、ほかの子供たちの応援をするときもまた
しっかり応援する姿が印象的でした。
こういた子供たちの笑顔や、
楽しむ子供たちを見て笑顔でいてくれる老人会の方々と触れ合うことで、
今回ボランティアに参加して本当に良かったと感じます。

クリスマス会では、ポスター作りや部屋の飾りつけといった準備にも
参加させていただきました。
自分が小泉に来る前から準備をしてきたボランティアの方々がいて、
過去のイベントや活動を通して、
地域の方々とのつながりを阿部さんが大切にしてきたからこそ、
今回のイベントを成功させることができ、結果、
子供たちや地域の方々の笑顔につながっているのだと感じました。





事前準備の調整がどれだけ大変か、
終わったあとも現地コーディネートが継続するための悪戦苦闘を拝見して、
何も現地の事がわからないボランティアが大切にしなければならないことは、
現地の人達の想いにどれだけ寄り添えるためには、
本気で現地に住んで日々苦楽を共にする現地コーディネーター次第で
ボランティア活動が変わるか、を学べました。
短い期間ボランティア活動ではありましたが、
今回の活動で関わった皆さんには本当に感謝しています。

どうもありがとうございました。

澤田