新型コロナウイルスの第7波も収まって次の感染者ピークが来る前に活動できたらと学校側と交渉したところ、過去に実施したこともある遊具のペンキ塗りに決まりました。ペンキ塗りはそれほど危なくないので、今回は子供の参加も可にしました。
運動会を縮小した体育Weekに向けてということで、サッカーゴールを移動して欲しいという依頼があり、力仕事はおやじの会の得意種目なので、本番前に瞬殺しておきました。
ペンキ、刷毛や軍手などは学校側が準備してくれたものを使います。2Lペットボトルの下半分を個人用容器としてうまく活用しています。
このような水性ペンキを水で薄めて使いましたが、ご想像の通り遊具には水平面は殆どなく、塗ったそばからどんどん垂れてくるので、粘度が高い方が塗りやすいです。最初は水で薄めていましたが、勝手が分かってくると原液のまま塗る人が増えました。あと、黄色と赤は下地の鉄が透けて見えることもあり、3色の中では青が最も綺麗に映えました!
錆びでペンキが浮いてしまっている部分も多いので、ペンキを塗る前にヘラやワイヤーブラシで剥がす作業(いわゆる下地処理)が必要となり、二手に分かれて作業を行います。
ペンキ塗り部隊はどんどん塗っていきます。子供も作業できるから楽しいですね~(ただし、汚れても良い服を着せてください)
作業前後比較①
作業前後比較②
作業前後比較③
今回が初参加というメンバーもいましたが、作業後の集合写真です。
何と言っても見た目が劇的に鮮やかになるので、ペンキ塗りは達成感が半端ないですね! 手伝った子供達も、後日学校で「ここは私が塗った」と言えるので、貴重な経験になったのではないでしょうか。おやじの会のピンクTシャツもペンキだらけになった人も多いと思いますが、これも勲章の一部でしょう。参加された皆さん、お疲れ様でした。
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