今日は 大多喜は 雨です 久しぶりに ゆっくり パソコンに 向っています
2月15日 今季の猟が 終わりました
今年は 猪 半矢一頭 止めたのが二頭 刺し止めが一頭でした
カモは 全て 回収できませんでした 水の上に落ちると 犬がいないと 回収できません
一頭目は タツマで 待っていると 60㎝位の 猪が 藪から顔を出したので ゆっくり狙い 発泡
猪が 川沿いに 右先方に向け 逃げたので お尻目掛けて もう一発 すたこら逃げられました
一発目の 着弾点を 確認に行くと 血糊が 逃げた方に 点々と付いていたので 半矢と確認しました
二頭目は ウサギ狩りをしていた時 犬が 変な鳴き方を したので タヌキでしょうと 言われましたが
確認の為 竹藪の中に入っていくと 黒い物が ゆっくり動いています
そーと近づき 4~5mの所から 二発撃ち込みましたが ウサギ用のバラ玉の為 まだ動いています
1mまで近づき 筒先50㎝で 頭目がけて もう一発 バラ玉が 散らずに 2㎝の 穴が 耳の下に 空いていました
三頭目は 仲間と離れ 左側2~30mの所を 歩いていると ドンドンと 二発 発砲音の後 右の方から 左と右に一頭づつ
猪が 抜けました 右側の猪の後に 犬が付いていました
直ぐに 犬が吠え付き 猪が 止まったようですので 後方30m位を 急いで吠え声の方に向かうと
逆さバラの 茂みの中に 7~80㎝の 猪を 囲むように 猪犬が5頭吠えていました
近づくと 逆さバラの とげが気に成りましたが 筒先1mで ゆっくり 頭を狙い発泡 と 同時に
犬が一斉に 猪に 食らい付きました 一頭は鼻先を銜え 首を振っています
逆さバラの 枝を切り開いて 犬を引き剥がし 猪を回収するのに すごく時間がかかりました
四頭目は 谷底で ウリンボウが ギャギャ泣き始めました 切りたった崖を 急いで降りて行くと
3~40㎝位の猪の 襟首を 犬が銜えていました 鉄砲で撃つほどで無いので ナイフで喉を切り仕留めました
今年は 普段経験出来ない猟に成りました