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シーサイドライン沿いで平安時代ごろに使用された製塩施設とみられる土坑の発掘がおこなわれている。
大泊A遺跡の発掘が昨年の10月から今年の1月におこなわれ、二次調査が現在もおこなわれている。
財団法人石川県埋蔵文化財センター 最新発掘情報2008 大泊A遺跡
財団法人石川県埋蔵文化財センター 最新発掘情報2009 大泊A遺跡
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この発掘調査で当時の製塩工程が解明され歴史に残る発掘であればと願ってやまない。そうならないとしても、この地に平安の時代から人々の営みが現在に至っていると思いとどことなく誇らしく思える。
この歴史を地域の小・中学校に通う子供たちにも学ぶ機会を与えて欲しい、そして子供たちが故郷に愛着を持てるきっかけになればと願う。