節分の恵方巻き、
我が家では毎年手作りしていますが、
世間では、滅法高価な恵方巻きが売られています。
関西に住んで居た頃、恵方巻きを食べる習慣を知りました。
ちらし寿司は作っていましたが、
巻き寿司は家では作っていなかったので、
恵方巻きを機会に巻き寿司を作り始めました。
その頃の恵方巻きは、それ程高価なものでは無かったのですが、
近年？今年の恵方巻きは正月のおせち料理並みの豪華さで、
最早、節分の縁起物では無い感じです。
すっかり商戦の一つです。
電話での勧誘も困りますが、
訪問されるのはもっと迷惑です。
営業さんは、訪問がお仕事ですが、
最近は少なくなりましたが、
ひと昔前は、春先になると増える感じでした。
若い頃は、帰ってもらうのに一苦労でした。
お向かいの、おばちゃんが心配して訪ねてくれた事もありました。
まだ20代の頼りない新米主婦だったので・・・
今は、はっきりとお断りが出来る歳になりましたが、
それでも招かざる客は遠慮したいです。
二月になりました。
歩き辛さは年寄りよりも酷いですが、
原因も改善法もわからないので、
ただただ石橋を叩くように歩いています。
病気というものは、誰も原因が有ると思ってはいますが、
確たるものは、大概に於いて不確かなものです。
原因がわかって居れば、誰も病気にはならないはずだからです。
好き好んで病気になりたい人は居ないと思います。
原因がわからないで病気になってるから、
お医者さんの所に聞きに行くわけですが、
お医者さんだって万能では無いのだから、
当然わかるはずもなく、
経験と、統計と、感を頼りに試行錯誤するわけです。
症例の少ない事案は、尚難しい。
そんなわけで、良くなることは無いだろうと諦めては居ます。
せめて現状維持が出来ればと、
日々運動に出かけていますが・・・
百歳を過ぎても元気に歩いておられる方を見ると、
やはり何が違うのか？
人体の不思議を感じます。