悪性神経膠腫(グリオーマ)と闘う女。

28歳の誕生日に発症。

膠芽腫

右後頭葉

日々のあれこれ・たまに病気のこと

脳のリハビリ

2015-07-15 21:52:09 | 入院1の退院後
昨日テレビを視ていると、腰痛持ちの人のリハビリ方法というものをしていました。

その方法の1つに、""腰痛は治りますよ~"というビデオを視せて洗脳する方法がありました。

"病は気から"という言葉がありますけど、それで治るなら医者はいらないし、誰も病気にならないと思います。
でも、考え方としては利用できると思います。

薬を飲むときわたしは"これを飲むと治る。ありがとうございます"と念じて飲みます。

特に漢方ですがすごく苦くて、正直飲むのがつらいです。
でも、治ると信じて飲むのと、いやいや飲むのでは、体の薬の受け入れ方も違うと思っています。
前向きな気持ちが免疫力を高め、病気を絶対やっつけると思っています。
時にわたしは脳腫瘍です。脳腫瘍って、脳に腫瘍がありますよね。
"考える"ということは脳で考えます。だから、治るんだ!これは効くんだ!と洗脳することで、
すぐそこにいる元気な細胞をもっと元気にして、悪い細胞をやっつけてくれると思っています。

脳のリハビリ。

やっぱり、周りの友達と比べると我慢も多く、辛いです。
比べるなって言われても比べちゃいます。。
本当の辛さは、当人(とその家族)しかわかんないですもん。

でも、わたしは生きている。

病気を前向きに受け入れないと、病気し損です。

脳腫瘍になったわたしに出来ること。
わたしだから出来ること。

はやく見つけたい。

そして絶対治す。
同じ病気にかかった方への励みになるように絶対治す。

明日から抗がん剤服用が始まります。
副作用の強い薬です。
でも、耐えます。弱音はかない。


先週末、お見舞金をくださった方々へ、内祝いの品を送りました。
直接お渡ししたかったですが、少し遠くの方のため、ポストカードにお礼の言葉を書き送りました。
その方たちからお礼の言葉をいただき、私の前向きな考え、姿勢に励まされたと言ってもらいました。
すごく、うれしかったです。親戚の伯母は私より35歳程年上ですが、そんな人生の先輩をも、少しでも励ますことが出来たと思うとうれしかったです。これからも、もっともっとたくさんの方に希望を与えられる生き方をしたい。
改めて思いました。久しぶりの決意・宣言でした。












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