蟹座の新月
本日6月24日の10:31に蟹座の2度で新月を迎えました。
今回の新月からのメッセージは
「自分が守りたいものは何かを確かめる」
「自分が果たすべき役割について考える」
「惜しみなく与える」
「想像力を養う」です。
蟹座は母性や帰属意識と関わり合いが深く「安心できる場所」を大切にします。
一方で活動宮に属し、守るべきもののためには戦うことも辞さない、
そんなタフな面も持ち合わせています。
身内意識が強く、自分の内と外を割と明確に線引きするのも蟹座の特徴です。
その蟹座で新月を迎え、自分の大切なものを守るためにどうしたらいいのか?
というのも、この新月のテーマの一つです。
それは人によって様々。
家族や友人という大切な存在だったり、自分の居場所やルーツだったり、
職場や地域とのつながりかもしれない。
人は一人で生きているわけではないし、常に誰かとのつながり、関係性の中で生きています。
また、新月図では、愛と美の星・金星が死と再生の星・冥王星と調和的な角度で向き合います。
愛情を通して自分自身が生まれ変わる、
自分や他者の良いところ再発見するようなこともあるかも。
新月図では10ハウス蟹座でステリウムを形成。太陽・月・水星・火星と4つ星が並びます。
10ハウスは山羊座や社会と関わり合いが深いお部屋。
そこに対極のサインでもある蟹座の星たちが団子状に並びます。
家庭と仕事、公私ともに充実した生き方の実現に向けて、
具体的に何かアクションを起こしてみるのもいいかも。
家庭は「小さな社会」でもあります。
家事の役割分担やルール作り、自分の家族観を見直すいいチャンスでもありますよ。
蟹座の新月には大切なものを「守り育む力」が与えられています。
それが故に、見て見ぬ振りができず、ちょっとお節介になっちゃうことも・・・
蟹座は水サインに属し、情緒面も豊か。相手の気持ちを察する、想像する力にも優れています。
時に涙脆かったり、情に流されやすかったりもするけれど、
そこがまた蟹座の魅力だったりもします。
今週末は情熱と怒りの星・火星と幸運と発展の星・木星がスクエアという
ストレスや葛藤を感じやすい角度で向き合います。
このふたつ星の組み合わせは、とてもエネルギッシュ。
やり過ぎたり、羽目を外し過ぎたり、何かと大げさ、過剰になりやすかったりもします。
ついつい勢いに任せてやっちゃったなんてことが無いように冷静さ、
慎重さを忘れずに過ごせるといいですね。
TERUKO OKUDA
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YOSHIKO