こんにちは。横浜大口の視能訓練士がいる糸川メガネの糸川です。
本日からは、弱視といわれる目の機能の発達の遅れについて記載させていただきたいと思います。

産まれたばかりの赤ちゃんは、眼の見え方が非常に悪く視力は0.02(視力表の一番上の丸の切れ目が1m先でようやく見える程度)位しかありません。
その後、眼の奥にきれいな光が当たり続けることで、視力が0.02⇒0.1⇒0.5⇒0.9⇒1.2と発育していきます。
しかし、視力の発育の途中できれいな光が当たらないと視力の発育が途中で止まってしまい、メガネやコンタクトを付けても0.5以上(※1)でないという状況になってしまうことがあります。
この視力の発育が途中で止まってしまい、メガネを付けても視力が出ない状態を弱視といいます。
視力の発達期間は、10歳までとなっております。そのため、20歳になってから治療を開始しても効果が出なくなってしまいます。
もし弱視をそのまま放置したりしてしまいますと手遅れになってしまい、将来視力に関係のある仕事に就く時などに影響が出てきてしまうので、発見され次第治療が必要になります。
(※1)
通常、目が悪いというのは、裸眼視力(メガネを付けていない状態での視力)が1.0無いと目が悪いといわれることが多いのですが、
眼科的な考えでは、裸眼視力が0.2であってもメガネを付けて視力が1.0でていて眼に病気がなければ問題ないとの判断になります。
視能訓練士・認定眼鏡士のいる横浜大口の糸川メガネ店
横浜市神奈川区大口通11-4 TEL 045-433-0484
定休日 毎週木曜日 営業時間 9:30~19:30
メールでお問い合わせ
本日からは、弱視といわれる目の機能の発達の遅れについて記載させていただきたいと思います。

産まれたばかりの赤ちゃんは、眼の見え方が非常に悪く視力は0.02(視力表の一番上の丸の切れ目が1m先でようやく見える程度)位しかありません。
その後、眼の奥にきれいな光が当たり続けることで、視力が0.02⇒0.1⇒0.5⇒0.9⇒1.2と発育していきます。
しかし、視力の発育の途中できれいな光が当たらないと視力の発育が途中で止まってしまい、メガネやコンタクトを付けても0.5以上(※1)でないという状況になってしまうことがあります。
この視力の発育が途中で止まってしまい、メガネを付けても視力が出ない状態を弱視といいます。
視力の発達期間は、10歳までとなっております。そのため、20歳になってから治療を開始しても効果が出なくなってしまいます。
もし弱視をそのまま放置したりしてしまいますと手遅れになってしまい、将来視力に関係のある仕事に就く時などに影響が出てきてしまうので、発見され次第治療が必要になります。
(※1)
通常、目が悪いというのは、裸眼視力(メガネを付けていない状態での視力)が1.0無いと目が悪いといわれることが多いのですが、
眼科的な考えでは、裸眼視力が0.2であってもメガネを付けて視力が1.0でていて眼に病気がなければ問題ないとの判断になります。
視能訓練士・認定眼鏡士のいる横浜大口の糸川メガネ店
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