ニャンコ姫 LOVE-GREEN

† believe †
…… SMILING IN YOUR HEART …☆

五分イラストに添えて …… ニャンコ姫 LOVE-GREEN

2015-06-09 15:05:44 | 自己自画・イラスト・書道・ひと筆書き

いつも通り そこら辺に転ばしている色鉛筆で

失敗したコピー用紙の端っこに

五分イラスト

ナブリ書き








大変に 遅くなりましたが ………


母の日に
何故、 カーネーションを手渡すのか ??







†(_ _)†


亡き母親のために、カーネーションを配ったことが きっかけです 。




母の日にカーネーションを贈るきっかけを作ったのは、


アメリカ人の少女

アンナ・ジャービス です 。




亡き母親のために 白いカーネーションを配ったことから、 母の日に カーネーションを贈る習慣が出来て、現在に浸透しております 。





元々は、 白いカーネーションだったのでして、ご存知の方々は 意外にも少ないようですね 。


アメリカに住む
アンナ・ジャービス という少女の母親が亡くなったのは、
1905年, 5月9日. のことでした 。

その3年後の 1908年, 5月10日. に、アンナ・ジャービスは フィラデルフィアの教会で、亡き母親を追悼するために
白いカーネーションを祭壇に飾り、出席者の方々にも 白いカーネーションを配りました 。


この 「 白いカーネーションは アンナ・ジャービスの亡き母親が好きな花だった 」ことから


当時は、白いカーネーションが母親を象徴したのです 。







当初は、自分自身の胸に飾りつけた白いカーネーションを、やがて 母親に贈る習慣に変わっていったようですね 。




この アメリカの母親想いの
アンナ・ジャービス の出来事をきっかけに


1914年, 5月の第2 日曜日が母の日に制定されました 。








当時は、


母親が健在な人は 赤いカーネーション を

母親が故人である人は 白いカーネーション を

自分自身の胸に飾りつけておりました 。


それが、やがて、

母親本人に カーネーション を贈る、または 手渡す習慣に変化してきたのです 。





赤いカーネーションが定番になったのは

母性愛の象徴だからなんですよね 。





もっと深い意味あいがあるのですが

Christian のわたくしからは

キリスト教を宣教することになりかねませんゆえ

一般論に留めると致しまして

終わります _(_ _)_ 。









ニャンコ姫 LOVE-GREEN